幻のアニメ「#星の子ポロン45周年」投稿作品等まとめ
ブロマガ書くのも久しぶりです(これ毎回言ってるのでは?)
さて、2019年4月1日は幻のアニメ『星の子ポロン』が放送されてから記念すべき45周年でした。
そもそも『星の子ポロン』ってなんぞや?という方はニコニコ大百科の該当記事か、動画を見ていただければすぐにわかります(本当か?)
▲45周年を迎える直前にちょうど20万再生突破したようです。おめでたい。
チャー研も45周年だし、なんかポロンでも同じ事できないかなーと適当に「#星の子ポロン45周年」のハッシュタグを考えて手抜き告知動画も一応作りました。
結果、思った以上の方々がそれに合わせ作品などを投稿してくださったので結果的に良かったんじゃないかと思います。
言葉で祝ってくれた方々含め、ありがたい限りです。
というわけで、前置きはとりあえずこれだけにして投稿された動画やイラストをせっかくだからまとめたいと思います。みんなみてねー!(気に入ったら拡散もお願いします)
なお、抜けがあったら言って下さい。追加するかもしれません。
▲録画失敗ネタのバグ利用や急展開なのを上手くRTA風にしてて滅茶苦茶笑った。
▲なんと、初投稿で5分の音MADという期待の新人。
使用楽曲と動画が10年前ぐらいのノリですき。
▲このシーン、そういえばボスラッシュ言われるにしては動画作られてなかったな!
本家のような手描きのボスラッシュパロもマッドマス(ハードルを上げる屑)
▲ポロンブームの元を辿るとチャー研MADになるんですが、その流れを感じた謎素材動画。
本編見たら本当に謎の物体あって笑った。
▲ガンガーは液体金属が細やかに縫られた存在だからぬいぐるみだと思う(星の子暴論)
▲『星の子ポロン』は健全な子供アニメなので、咥えてるのは大好物のバナナかな(すっとぼけ)45周年ロゴの使用ありがとうございます。
▲ノーコメント
【告知】4月1日は「#星の子ポロン45周年」 #sm34810629 #ニコニコ動画 https://t.co/YLpS1E1Ick
— ShiMa (@ShiMa1296) 2019年3月20日
▲チャー研投稿祭の告知動画にポロン45周年の告知動画もリンクしてくれました、感謝。
星の子ポロン45周年! #星の子ポロン #ガンとゴン #ゼンちゃんツーちゃん #時報映画社 #星の子ポロン45周年 https://t.co/ntfrG11UVQ pic.twitter.com/RPfSwQpG5z
— 田中どろん (@tanaka_doron003) 2019年3月31日
▲ガガガガガガーンと大きな集合イラスト、すげえ!
某弟のオリキャラちゃん結構目立ってて笑う。
星の子ポロン45周年を記念して、作中最強の存在である「鳥類」の動画を投稿しました!
— koukousei(美山田精一)@スパムじゃないよ (@koukousei) 2019年3月31日
45周年おめでとう! #星の子ポロン45周年
ハト(浦和) https://t.co/tV2Uitgll5 #sm34888719 #ニコニコ動画
▲実質ポ論もここまで来ると清々しいと思います。
#星の子ポロン45周年
— 毒饅頭6号 (@PoisonCake_No6) 2019年3月31日
45周年おめでとうございます
※トレス pic.twitter.com/jYU5NdR1kf
▲さり気なくフランス版星の子ポロンことワトゥーがいるのに注目です。
ネコだなぁ(笑) 何でも妖怪のせいにしてはいけないよ? #星の子ポロン45周年 pic.twitter.com/mc4fdeutCX
— ポロニャン@辞典番号8181877 (@nosuke41116) 2019年4月1日
▲ポロンの登場人物、ポロン含めて実際妖怪じみてる所はなくもない。
あと妖怪ウォッチのニャン系妖怪ガチで見境ないので本当にいそう。
(てかCV野沢雅子と合体したジバニャンもういたわ)
(母親作)45周年だって!?そうれい!
— 廃水 (@haisuiP) 2019年4月1日
#星の子ポロン45周年 pic.twitter.com/LCLu2r5DCo
▲母親色んな意味で強すぎる…。
HOSHINOKO ROCK FES構想https://t.co/v1hgDAgxEH
— かっぱずしのひと (@somethingofMOK) 2019年4月1日
戯言を呟きました。見てね!#星の子ポロン45周年
▲忙しいようなのでどなたか企画してください(泣)
せっかくだし太古の昔のやつを再放送でも pic.twitter.com/eUgFQTvm0J
— harubia (@haru_bia) 2019年4月1日
45th! pic.twitter.com/CJSc7np7IB
— キノコ(毒) (@Mushroom1020) 2019年4月1日
▲ワンチェンがメインヒロインみたいだ!
— キノコ(毒) (@Mushroom1020) 2019年4月1日
▲星の子ポロン考察班相手に使えそうなので使っていい?
これは、過去絵です。(唐突) pic.twitter.com/1ef00YNoqN
— 百円玉 (@hedkj618) 2019年4月1日
▲ポロンを実写化したら名探偵ピカチュウのノリで本当にこうなりそう。
呪!!!!!!!!! pic.twitter.com/x3duwsvj9y
— 3987@4/28(日)青海ス 72b (@fulmine117) 2019年4月1日
アメリカのナウなヤングにバカウケするかもしれない。
【お知らせ】
— 素材だ走れの巻@サル太郎合作 (@byebye_sozai) 2019年3月26日
サル太郎合作は #黄金休暇晒しイベント に参加することになりました。それに伴い、最終締め切り並びに合作投稿日が1日延び、それぞれ4月26日、27日となります。#星の子ポロン45周年 も控えていますがサル太郎合作もよろしくお願いします。
おまけで紹介。なんかやってるそうです。
ポロン関連作(大嘘)であるサル太郎もよろしくれくれください。
~後日追加分~
極端な話、2019年中なら45周年だ!見つけ次第追加する。
元気ないな…って時に観て元気をもらってます
— 茶くれ (@GiveMeSeaTea) 2019年4月13日
やっつけですが星の子ポロンちゃん45周年おめでとうございました pic.twitter.com/ZFeqNtquKQ
▲こんな顔で元気はもらいたくないぞ!
45周年おめでとー!!#チャージマン研 #星の子ポロン #チャーポロ45周年 pic.twitter.com/koCCA35IlX
— 朝風富士雄4/29~5/1関西行きます (@Fujio_Asakaze) 2019年3月31日
▲いや本当なんで君ら同年同日なの…(切実)
▲おかし、10文字超えてるじゃねえか!
以上です!皆さん盛大にお祝いありがとうございました!改めて…。
生きてるかわからんけど、5年後の50周年も楽しみですね(その前に権利者出てきてくれませんかね…)
「そういうお前は45周年何を祝ったんだよ?」と言われるかもしれないので、投稿したポロン関連のアレコレを紹介しますね(飛ばしていいよ)
『チャージマン研!』『星の子ポロン』放送45周年おめでとう! pic.twitter.com/4P2A6l20ax
— koichil (@koichil) 2019年3月31日
▲MAD動画がアリならこういうコラ画像で祝うのも俺はアリだと思う。
▲記念のポロ生をやりました。多分みんな疲れたと思うけど、ご視聴感謝です。
ポロ生ご視聴ありがとうございました。
— koichil (@koichil) 2019年4月1日
4月1日中に投稿できるか怪しいですがとりあえず動画制作に戻ります…。間に合わん模様 pic.twitter.com/7gVxpo0gg0
寝てなく流石に限外を迎えたまま明日を迎えられないので寝る準備します。 pic.twitter.com/SnZcuA0FWV
— koichil (@koichil) 2019年4月1日
▲俺も当日に投稿できるよう記念動画を4545作っていたのですが…結局間に合いませんでした…悔しい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛
自分の中では頑張って作ってる動画なので間に合わせるために他の方にも切り抜きやら諸々手伝ってもらったのですが、ダメでした…。何たる体たらく…本当に申し訳ねえ。でもおかげで動画の他の部分にエネルギーを注力できそうなので、無駄では絶対ないです。本当ありがとうございます。
とりあえず期限がなくなった以上は質を高められるので、記念動画は日を改めて投稿します。極端な話、2019年中ならいつでも45周年だからね(言い訳)
ただ、タイムリミットを設けて自分を追い込むためにも元号が変わる5月1日とかに投稿できるといいかな…。画像を見てもらえば一部の人にはわかると思いますが、「元号」を取り扱ったパロ動画なので…!その前に投稿しても良いとは思うけど。
~追記~
▲動画できました!
グダグダと連ねましたが、本記事は以上です。閲覧ありがとうございました!
これからも盛大にやろうZE!(チャ)
▲記事バックナンバー(機能停止中)
▲発掘済みエピソード一覧
▲毎週土曜日23時~新エピソード公開生放送をしてました(過去形)
現在は不定期放送となってますので、興味ある方は随時お知らせを見てみて下さい。
▲無断転載OK!迷惑をかけない範囲で、印刷するなり焼くなり色々やろう!
▲録画テープを探してみよう!
音MADでお金は稼げるのか?クリエイター奨励プログラム利用の一例
※2021/12/25追記
著作権ちゃんと勉強してない頃の俺が書いた記事なので、ところどころ何か「何言ってんの?」みたいな記述ありますが、そのままにしてあります。鵜呑みにせず、話半分に読んでください。
この記事は「音MAD Advent Calendar 2018」の25日目に参加しています。
この記事を開いてる方々で用語がわからない状況は考えにくいですが、念の為解説の載っている大百科記事を貼っておきます・
・音系MAD - ニコ百
・クリエイター奨励プログラム - ニコ百
どうも、koichilです。知らない人は大百科記事を見て下さい。
音MAD作者のイオンさんから「音MADアドベントカレンダーやるんだけどkoichilさんも記事書かない?音MAD関連ならテーマは何でもいいので」と頼まれたので、じゃあせっかくだからこのテーマとこの日付で良い?と半分冗談で返したら何故か「テーマ的にもラストが相応しい」とか言われたのでそのまま通ってしまいました。
というわけで、タイトル通りなんですがniconicoの「クリエイター奨励プログラム」を使い、果たして音MADで金儲けはできるのか?とかいうどう考えても一部の人達から袋叩きに遭いそうなテーマで書かせていただきます。時間ないからそんな詳しく書かないけど。
ラストがこれで良いのか本当に。イオンさんのセンスを疑い始めてます。
はじめに(長い)
動画サイト「niconico」には「クリエイター奨励プログラム」という仕組みがあります。これはniconicoにアップロードした投稿した自身の動画でプログラムの審査が通れば再生数やマイリスト数に応じて「クリエイター奨励スコア」というポイントを与えるという物。
この「クリエイター奨励スコア」は条件を満たせばなんと、現金に変換する事ができます。別の選択肢としてniconico内で使用できる「ニコニコポイント」にも変換できますが、これで電子書籍や動画とかも買えるので人によっては実質現金みたいなもんです。
その名の通り、多くのクリエイターを金銭面で奨励するための仕組みなのですが、これは普段動画を投稿してない人でもわかる通り一般的には「ボーカロイド楽曲」だったり、あくまで投稿者のオリジナル作品等を想定した物とされています。
なので他人の著作物を利用した動画、そう例えば「MAD動画」「音MAD」みたいなのは想定されていないはずです。普通なら権利侵害してる物がほとんどなので申請したその瞬間に運営によって取り下げられるし、そもそも「音MADで金儲けとか考えられない」「アングラでひっそりやるべきの物でそんな事すんな」とか言われるに決まってますよね。実際、昔からそういった言説はよく見るし、今でも検索してみると引っかかります。
しかし、よく考えてみて下さい。
そもそも何故音MAD等で利益を得てはいけないと考えられているのか?やっている事は権利者に黙認を一部もらっているような同人活動とあまり変わらないのではないか?同じく原盤映像を利用しているのに収益化が権利者からも認められやすい「ゲーム実況動画」との違いは何なのか?権利者が営利目的の二次利用を認めている素材に関してはどうなのか?
挙げるとキリはないですが、実は結構一概に「ひょっとして音MADで収益化しても良いのでは?」と思える要素はなくもなかったりします。
権利面を抜きにして「じゃあMADにはアングラであって欲しいからやめて欲しいという点はどうなの?」というのも例えばストリートギャング文化から発展したとされるヒップホップミュージックなどが現在では一般的な音楽ジャンルとして大衆の物になったのと一緒で、新しいミュージックビデオの形式として「音MAD」はアングラから脱する余地は個人的にあるとは思っています。
事実、最近では企業が音MADの手法を用いた映像をCMや作品中に利用するケースも増えてきました。中には元々非公式でニコ動に投稿されたMAD動画が実際に権利元の手によって発掘されCMにて特別放映されるケースまで…。
~参考~
・音MAD繁栄のためのプロセス 副題:何故『音MAD』は『実況プレイ』になれなかったか
・公式の音MADっぽい動画をまとめてみました
余談ですが、ニコ動運営の方と個人的にお話をした事があり「何故MAD動画はゲーム実況と違いニコ動であまり表立って扱われないのか?」という旨の質問をしたのですがその返答は「いずれも運営からではなく、ゲーム実況者達自らが進んでこちらに話を持ちかけてきた流れを土台に今の状況になった。一方でMAD文化からはそれが少ない。」という物でした。やはり文化の根っこの問題と性格の問題はあるかもしれない。
2018年12月30日追記→今思い出したんですけど、ニコ動運営の方に聞いたのはゲーム実況ではなく「歌ってみた・踊ってみた」でした(ひどいミス
まぁそうじゃないのもありますが第三者の著作物を二次利用してる点では変わらないので言いたい事はほぼ一緒です。
個人的な考えとしてはそう考えていますが、別に「音MADにはこうであって欲しい」という考えは個人個人で違う物であり、それぞれ尊重されるべき物だと思います。
なので本記事で別に「こうだから音MADで稼ぐのは何ら問題ない!」「やっぱり音MADでお金を稼ぐべきではない」みたいな話をするわけではないという事はご理解下さい。
というわけで本題の「音MADでお金は稼げるのか?」という点ですが、この記事執筆者本人が昔から自作音MAD動画をクリエイター奨励プログラムに登録してたので、そのデータを載せるという形になります。
一見すると「は?お前自作MADで金稼いでたのか?」と思われるかもしれませんが、別にこれ隠してたというわけではなく、当初からニコ動のプロフィールやTwitterで「自作動画はクリエイター奨励プログラムに登録をしている」と言及はしていましたし、一部の結果も載せていたりはしていました(言い訳)
今回の目玉は、流石の俺も表に載せるのは滅茶苦茶躊躇う某音MAD動画で累計で一体どれぐらい稼げたのかという点もまとめるって所です。サンプル少ないけど。
データを載せる前に…
よくありがちな勘違い(また長い)
たまにっていうか普通によく見かけるんですが「MAD動画は違法」という言説があります。
著作権についてよくわからない内は致し方なく俺も著作権に興味を持ち上級の資格(…というより検定)を取得するまで勘違いしていた事なのではありますが、厳密に言えば「ほとんどのMAD動画は権利侵害」が最も事実に近いのではないかと感じます。
クリエイター奨励プログラムは著作権を侵害してるかどうかというよりプログラム自体やニコ動運営の基準で審査が通るかどうか決定されている節があるので、ここでややこしい著作権の話はしません。
ですが、一応理解を広めるためにも「違法」と「権利侵害」の違いを簡単に…。
まず、例えば音MADを制作し動画サイトにアップロードしたからといって直ちに「違法」となるとは限りません。「違法」、つまり法に反する事をしでかすわけなので「著作権法に反してるじゃないか」と思われるかもしれませんが、著作権法はそもそも「著作者の権利を必要に応じて保護することによって文化を発展させる事」が目的の「著作権の範囲と内容について定めている」日本の法律です。
つまり著作権法は「著作物に関する○○といった行為を禁止しているルール集」ではなく「権利者が自身の著作物を保護するためにどんな権利を行使できるのか集」で、それも権利を保護する事ではなくあくまで文化を発展させる事が目的とされています。
なので音MADを動画サイトにアップロードし、それを権利者が知った所で侵害された権利を持って公訴が行われない限りは「違法」とはかなり言い辛いわけです。
(極端な話、同人文化や一般的な二次創作文化があまり違法扱いされ辛いのと一緒ですね)
もちろん権利者の権利は侵害されてる事には変わりはないため「権利侵害」なのは同じですし、親告罪に当たる行為も「告訴がなければ公訴を提起することができない犯罪」とされている以上は犯罪ではあります。つまり音MAD作者はやはり犯罪者。
そもそもの話、そろそろ始まるとされるTPP協定による「著作権非親告罪化」も二次創作に当たるとされる著作物に関しては親告罪のままになるとされているわけで、そこまで「違法」と括ってしまうとある意味では日本という国家が違法行為を間接的に助長していると捉える事ができてしまいます。だからこそ「著作権法」の目的は決して「権利侵害している著作物を摘発するため」ではないのです。あくまで黙認されている権利侵害物も含め、文化の発展に寄与する事が目的とされているのです。
…と色々言ってますが、別に俺は法律の専門家でも何でもないし、著作権に関しては結構思想が偏ってるので「ん?」ってなった人は各自で勉強するなり調べてみて下さい(投げ)
とりあえず言いたいのは、権利を侵害されたからといってそれを行使する権利を持っているのはその権利者だけで行使するかしないかも権利者しか決められないというのを覚えておいて下さい。
(もちろんそうじゃないのもあるけどね)
~参考~
・著作権非親告罪化についての解説
koichilが今まで登録して通ったクリエイター奨励プログラム登録作品
(やっとだよ…)
任天堂素材(音声)×任天堂素材(動画)の例。
任天堂は前々から特定の自社コンテンツを利用した動画ならクリエイター奨励プログラムの申請に対して「許諾」を出すという姿勢を見せていました。
もちろんそれはゲーム実況動画を想定しての利用方法だとは思うんですが、もちろん任天堂の素材しか使っていない音MAD動画も対象なのでは…?と思い申請してみたら普通に通った一例。
これからみんなもハンマーMADでお金を稼ごう!
…まぁ数字が低すぎて小遣い稼ぎにもならねえけどな!!!!!!!!!!
ちなみに任天堂の著作物利用のガイドラインは最近制定されて、この一例に挙げた動画時点で存在してた「任天堂が動画に対して営利の許諾を出す」というのはなくなりました。
その代わり今後は「クリエイター奨励プログラムといった指定のプログラムに限り、権利侵害された動画に対して処置は行わない&営利目的の二次利用を認める」という形に。
最大の違いとして「許諾」を出さなくなったという点があります。なので「権利侵害」のままになってしまいますね。それでも任天堂の審査がいらなくなったのでより稼ぎやすくなったと言えるのでは?
なのでこのガイドライン後のデータはまだ持ってないです、すみません。多分大体同じだと思う。
~参考~
ネットワークサービスにおける任天堂の著作物の利用に関するガイドライン
任天堂素材(音声)x東方Project素材(音声・動画)×任天堂素材(動画)の例。
これも数字は低いですが、通りました。東方Projectに関しては版権元である上海アリス幻樂団がクリエイター奨励プログラム登録用の動画を出しているのでそれに伴ってだと思います。
ただしこれは任天堂と違って「許諾」を出しているわけではありません。つまり権利侵害はされたままという扱いにはなりますが、同人のガイドライン内に含まれてるって事なんだろうか。
そして…
…何故通ったのか俺にもわからん。面白半分で登録した覚えがあります。
この動画はおかげ様でかなり伸びた音MADなので7年間の累計とはいえ、「音MADで10万円も稼いだ」という事実を残してしまった珍作です。なんか怖いので俺は現金には一度も変換した事はないけど…。
通った原因として色々考えられますが、一番は動画素材に限って言えば"ほぼ"パブリックドメイン、つまり著作権切れしている素材から持ってきているからでしょうか。
でも音声とかはそうじゃない最近のディズニー作品から持ってきてる物もあるので、それに関しては運営の基準がガバガバとしか言いようがないかも。
原曲はボーカロイド楽曲ですが、これに関してはオリジナルがニコ動に投稿された物でちゃんと親作品に設定しているので問題なし…?詳しくは調べてませんが、ニコ動に動画を投稿する時点でクリエイター奨励プログラムや他のniconicoサービス(大百科の動画貼り付け等)に利用されるという規約に同意したとみなされたり多分そういうアレ関係なんじゃないかと思う。
この動画で発生したスコアは親作品の動画にも一部行くはずですしね、音楽素材元が損する事はない。
というわけで、見てくださってありがとうございました。
ぶっちゃけこれを公開するのを躊躇って一部の人以外には黙ってたんですが、今回これを公開してしまったので音信不通になったらそういう事だと思って下さい。
結論:音MADで金儲けはできる
【告知】星の子ポロン生放送SP ~ガンとゴン地中海二周年ぼっちクリスマスの巻~
お久しぶりです。最近ヤバイぐらい忙しいので超取り急ぎになるし色々対応できてない事をお許しください。色々ありすぎたのでまとめてえ…早く…。
というわけで、タイトル通りなんですがクッッッッッソ久しぶりのポロ生SPやります!SPどころか普通のポロ生も久しぶりだけど。
よく考えたら「ポロ生ってなんぞや?」って人もいるかもしれないので一応ザックリ説明すると幻のカルトアニメ『星の子ポロン』の本編やMAD動画とかを垂れ流す放送です。
プログラムは以下の通り!全部予定だからもしかしたら変わるかもしれん!
▲誰かロゴ作って俺にください(丸投げ)
↓
▲ケフィアさんからすぐになんかすごいの届きました…頭が上がらねえ…ありがとう…。
生放送タイトル:
星の子ポロン生放送SP ~ガンとゴン地中海二周年ぼっちクリスマスの巻~
日時:
2018年12月24日(月・祝) 21時00分~(約2時間)
放送場所:
星の子ポロン-ニコニコミュニティ
プログラム:
☆第一部(前半約30分)
幻のアニメ『ガンとゴン』発掘済み分の8本+『星の子ポロン』不愉快冬回数本
☆第二部(後半約90分)
尺の都合上それまでのポロ生で一回も流せなかったポロン関連動画+特別映像
休憩:
途中で5分ぐらい
とまぁ、こんな感じです。生放送をする本人が滅茶苦茶手が空いていなく、そもそもこの生放送の決行すら迷ったぐらいなので、いつものポロ生SPみたいに色々大掛かりな準備をしている物ではないという事はご理解下さい!!!!!
多分生主も第二部はマウスをほぼ動かさなくて良い事を理由に放送中に論文とか書いてると思います(ひどい
第一部は要するに不定期放送になる前のいつものポロ生なのですが、『ガンとゴン』要素が珍しく強いっすね。
これはタイトルにある通り12月24日(正確には0時跨いでの25日だけど)は『ガンとゴン』がmorikawaさんの手により史上初の発掘がされたという記念すべき日だからなのです。盛大にやろうZE!
(『ガンとゴン』が発掘され初お披露目された時の二年前の様子)
そして目玉の第二部ですが、意図は簡単。
それまでのポロ生は大体30分~40分という尺の都合上、どうしても合作といった長めの動画を中々流す事ができませんでした。
だったら「SP番組」という名目で放送時間を長めに取ってこういった動画を流せば良いわけですね。
流す動画の種類ですが、通常の合作はもちろん「再生時間が長い動画」が対象なので「一人合作」や「最近のアニメ本編にセリフとかを加えたり加工をするMAD動画(『きちれこ!』シリーズみたいなヤツ)」とかも含まれます。
ただポロン関連でこういった再生時間が長い動画を全部流そうとすると、それだけでも3時間を超えてしまうという事が判明したので、今回は流す動画の条件に「過去のポロ生で一度も流した事がない」「生主が勝手にチョイス」という縛りを設けています。
つまり、「今回は」ですが以下のような動画(※あくまで一例)は初お披露目時にポロ生で一回特別に流した事があるので流しません。某オオカミ君合作に関しては生放送がBANされるかされないかギリギリすぎて不安要素しかないので流さなくて良い大義名分ができました。
あと、90分に収めないといけないので他にも泣く泣く削った動画があります。
本当はすげえ流したいんだけど、まぁまた別の機会に…。というか他の生主が生放送で流してくれれば解決なんですけどね…!求むぜ…。
ところで、それまでのポロ生もそうなんですが流すMAD動画とかは別に作者に毎回許諾を貰って流してるわけではなく、生主が独自の基準で勝手にチョイスして流してます。
今回もそしてこれからもそうなんですが、もし思い当たる物で「生放送で流して欲しくない動画」があれば事前に@koichilまでご連絡願います(公開Twitterアカウントがなければこの記事のコメント欄でもOK)
特に合作系の動画は複数人のパートが入り混じっているので、多分「お、俺のパートだけは…生放送で流さないでくれ…!」みたいなアレがあるかもしれません(気持ちはわかる)
ご連絡いただければ指定したパートだけを削って合作動画を流すのでよろしくお願いします。
当たり前だけど、カットした事によってなんか不都合起きても責任は取れねえからそこんとこ注意してくれよな!あと動画やパートの作者本人からしか受け付けないのでそれもよろしくな!!
つーことで以上!寂しいクリスマスイブをカルトアニメで誤魔化そうぜ!
▲記事バックナンバー(機能停止中)
▲発掘済みエピソード一覧
▲毎週土曜日23時~新エピソード公開生放送をしてました(過去形)
現在は不定期放送となってますので、興味ある方は随時お知らせを見てみて下さい。
▲無断転載OK!迷惑をかけない範囲で、印刷するなり焼くなり色々やろう!
▲録画テープを探してみよう!
星の子ポロンを発掘しよう16 ~製作会社(時報映画)の元スタッフさん…!?~
Q.まず『星の子ポロン』って何…何これ?
A.ザックリ言うとこういう超展開のカルトアニメとよく言われてるらしい作品です。
(大百科記事リンク)
▲ケフィアさんに新たに作っていただきました
NHK主催「ベストアニメ100」にて38位になった幻の謎アニメ『星の子ポロン』の目撃情報などを募集中です。一部で大変熱い盛り上がりの作品ですが、権利者も不明で全260話あるらしいのに一部しか見つかっていません…!https://t.co/rOx2ogwFbi [まとめWiki] pic.twitter.com/ro7PBxWsNy
— koichil (@koichil) 2017年5月3日
▲人気エピソード集めた動画もあるズェ…
未解明の情報があまりにも膨大なため、『星の子ポロン』が好きな一部ファンによって盛んに研究活動や関連放送が行われています。
どうもォォォォォォォまたまたお久しぶりです。
内々定すらいまだに出ない就職活動……時期的にもうかなり辛い状況なので、今月来月と集中的に色々入れてます。それ故に色々手付かずで辛い所です、早く解放されたい……。てかもう来年に持ち越せないかな…。
と、就職活動の愚痴りをここでしてもしょうがない!あ、関係ないけどポロ生in超会議2018お疲れ様でした!皆さん本当ありがとうね!どれぐらいポロモーションになったんだろアレ…。
前回の記事では遂に『星の子ポロン』の作画に携わったアニメーター・高倉さんとのアポイントに成功した。本当にすごい事で、個人的に嬉しかったのは高倉さんを知る別の著名なアニメーターの方々からも当記事について反応をいただけた事だ。
アポイントや調査に携わった一同の一人として大変嬉しく思った。
そして同じく作品の発掘に直接繋がるわけではないが、今回もとんでもない方と連絡が取れたのでまとめる事にした。正直俺もビックリだ!
~元時報映画社スタッフさんと接触!?~
……!!???
復習がてらに念の為に改めて説明すると、幻のテレビアニメである『星の子ポロン』や『ガンとゴン』には当然製作会社が存在する。前回の記事では推測とはいえ、作品自体を制作したのは過去に存在したアニメ制作会社である「スタジオマンモス」やその関係者達ではないのか、という所まではとりあえず判明した。
だが、制作と製作は違う。制作したのが別会社でも、製作であるつまりアニメ制作を依頼した製作会社が存在するのである。それが「時報映画社」だ。
幻のアニメで有名になってしまった時報映画社だが、別にアニメメインというわけではなく、本来は様々な実写の教習映画(主に交通関連)を製作している会社である。自動車教習所で見せられるビデオ等があるが、大体ああいった物だ。
『星の子ポロン』に交通的な教育要素の比重が置かれているのもそのノウハウを活かした物だろう(最も1話1分しかない上に内容がファンシーすぎてちゃんと子供達に伝えられているのかは疑問だが…)
時報映画社は教習映画やテレビアニメ以外にも様々な映像を製作している。
『星の子ポロン』等のテレビアニメに近いが子供用の交通教育フィルム(アニメ)だったり、北方領土問題を題材にした映画作品だったり、ポルノ映画だったり、テレビ番組はたまたCMまで製作していた事が最近になり判明した。(一覧のリンク先)
▲登記簿謄本より
そんな時報映画社(時報映画株式会社)だったが、90年代後半に差し掛かる頃に法人が閉鎖されてしまう。これにより『星の子ポロン』『ガンとゴン』を含めた様々な作品の権利所在が不明となってしまった。
権利相続等が行われていない場合、これらの法人著作(ザックリ言うと会社の作品)は著作権法によりパブリックドメインとなるはずなのだが、それを確かめる術すら我々は持っていないため、相変わらず権利不明という事なのである。
なお登記事項証明書より1998年設立の「有限会社時報映画社」が存在する事が判明しており、手紙によるアポイントを何度か試みているが、返事はいまだに得られていない(そもそも会社が活動中なのかも不明瞭である)
時報映画社についてはザッとこんなもんだ!複雑
『星の子ポロン』や『ガンとゴン』だけ調べていれば良い物だが、一部の調査勢(もちろん俺も)はその製作会社や関連作品も調べる事で何か手掛かりがつかめるのでは?と最近はむしろこっちの方が調査対象になってしまっている!
大量判明した時報映画作品もその調査の過程による産物だ。
確かに作品に携わった作画スタッフとは既に接触できたし、『星の子ポロン』の主人公・ポロンの声優はあの野沢雅子氏なので(実行する者の予算やスケジュールの関係上現在はほぼ不可能に近いが)作品や当時の事についてお伺いする事はやろうと思えば可能ではある。
しかし、肝心の作品の権利を過去に持っていた製作会社の所属スタッフとはいまだに接触ができていなかったのだ。電話帳から代表取締役の方の電話番号等はわかっても、情報が古すぎてもう使われていない番号であったり…(そもそもそれがわかった所で電話でいきなり聞くのは中々難易度が高い)
唯一の手掛かりは調査勢間でも度々話題になっていた「当時時報映画社に勤務していたスタッフ」による掲示板への書き込み、vaipunaさんという元時報映画スタッフの方の証言だけであった。
▲記憶のかさブタ掲示板より
残念な事に最終書き込みは『星の子ポロン』やその製作会社である「時報映画社」に注目が本格的に集まる一年以上前の2015年。話題になり始めた2016年以降も新たな書き込みがなかった頃からもう連絡は難しいだろうという流れになっていた。
「そもそもこの書き込みは本物なのか?」という点は問題はないと思う。話題になっていない当時に身分を騙る理由はないはず…多分。
しかし時は流れ……
まさかの再書き込み、2017年末って最近じゃないですかー!
時報映画社が過去に所在していた浜松町に立ち寄った事で掲示板の存在を思い出したのかもしれません。ちなみに「93年頃までは確実に存在していたであろうが、その後はわからない」との事でしたが、上述した登記簿謄本から1994年の12月に日本橋小伝馬町へ移転しその後すぐ閉鎖された事がわかっている。
直近の書き込みという事でこれならもしかしたら勤務当時の時報映画社についてお伺いするために御本人と連絡を取る事が可能かもしれない!!というわけで、書き込みから1ヶ月遅れてしまったが俺も連絡先を載せアポイントを試みる事に。
待つ!とにかく待つ…!待ってる間に超ポロ生の準備をしたり色々してたので時間はあっという間ではありました。
そして数カ月後、遂にvaipunaさん御本人から連絡が来ました!
これは時報映画社の社員さんとの初コンタクトとなります。作品を知ってから約7年!この世界に足をズブズブ入れて約2年半…!遂にですよ……なんかアッサリ書いちゃったけど歴史的瞬間なんですよ!!少なくとも俺にとっては…!!!!!!
しかし本当にこんなよくわからない事に巻き込んでしまって申し訳ない……!!!!
vaipunaさん曰く「勤務当時の80年代後半は既にアニメ製作は行っていなく、地方局へのフィルム貸出業務のみだった。それぐらいしかわからないかもしれないが、何かお役に立てるのであればお知らせ下さい。」との事。
というわけで、全員ではないのですが『星の子ポロン』や「時報映画社」が好きな方々の中から自分の知っている特に調査方面でよく携わられている方々に、何か行いたい質問があれば…といった感じでインタビュー(?)のために使う内容をまとめたりしました。
先に改めて断っておきますとvaipunaさんの勤務当時の時報映画社は既にアニメ制作から手を引いてますので、『星の子ポロン』や『ガンとゴン』に関する大きな回答はできないという点で注意!(と言っても関連する質問は念の為行っていますのでご安心下さい)
んじゃ以下にわかりやすく質疑応答形式でザックリご返答をまとめるよ!遂に解き明かされる『星の子ポロン』のルーツ「時報映画社」の内部!!!(謎煽り文句)
(特定条件下での掲載許可をいただいております)
(一部重複している質問と回答もあります)
(当記事の形態に合わせるため、原文そのままではなかったり、執筆者の脚注(執注、造語…)が入ったりする事があるのであらかじめご理解下さい)
~vaipunaさんご自身につきまして~
Q.80年代後半が勤務当時との事でしたが、具体的には何年から何年まで勤務をされていたのでしょうか。
A.1987年~1989年です。
Q.勤務当時にされていた業務内容には具体的にどういった物があったのでしょうか。
A.16mmフィルムとビデオでの教育映画制作など。ビデオ編集/MA作業(※執注 ナレーションや効果音等を完成映像に入れて音声をまとめ上げる作業)のスタジオ運営(オペレーターつきの貸スタジオ)。私は両方の業務にアシスタントとして従事していました。
Q.『星の子ポロン』『ガンとゴン』といった時報映画社製作のアニメの存在は勤務されていた時点で何らかのきっかけによりご存知だったのでしょうか。
A.地方のUHF局等に、フィルムを宅急便等で貸し出ししてたので、担当者から話をきいたため。かなり頻繁に宅急便業者がきて、発送をしていました。また、事務所に、エピソード毎の16mmフィルムの在庫がありました。A4半分位のフィルムケースに入ったものがたくさんあったのを見ています。ただ、現物をみたことはありません。
Q.勤務当時の印象的な思い出等はありますでしょうか。
A.当時は、フィルム制作とビデオ制作の過渡期で、フィルム制作現場を体験できたのは貴重な経験でした。メインの販路が自動車教習所だったので、ある年には、東映化学(フィルム現像所)の年間フィルム使用量が、アニメの東映動画を抜いた年があったと聞いています。当時は、配信方法もないので、物理的ににフィルムをプリントしたものを、全国ほぼ全ての教習所購入するので、莫大な量になったそうです。
ネガ編集まで、社内で行っていたので、ある作品では、企画から、納品されたフィルムの発送業務まですべてを経験できました。
Q.時報映画社や製作作品が近年になって調査の対象となっている事はご存知でしたでしょうか。
(※執注 質問というよりようやく時報映画社の元社員の方とコンタクトが取れて滅茶苦茶嬉しい!お伝えしたい!みたいなノリなんですが、なんか申し訳ないです…)
A.存じておりませんでした。
~時報映画社につきまして~
Q.正式な商号は「時報映画株式会社」でお間違いないでしょうか。
A.登記的な部分は存じておりませんが、名刺にはその表現だと思います。
Q.「フィルムの貸出業務」も行っていたとの事ですが、当時並行して行われていたという「実写作品の製作」とは別の部門が行っていたのでしょうか。
A.当時は、社員数10名にも満たない状態でしたので、事務の方が担当していました。当時、事務の専任は1名だけでした。
Q.フィルムの営業は配給会社側が行っていたのでしょうか、または時報映画社側が行っていたのでしょうか。
A.注文は直接会社にきていたようですが、間に代理店が入っていたかどうかはわかりません。
Q.フィルムはどういった、どういった名前の業者を通してテレビ局に渡していたのでしょうか。また、どちらの放送局に対して貸出を行っていたのでしょうか。
A.直接、会社から宅急便で送っておりました。記憶にあるのは千葉テレビなどの地方のUHF局だったと思います。
Q.営業用のパンフレット、または作品のパンフレットは存在したのでしょうか。
A.アニメのものはありませんでしたが、交通安全関係の教育映画のチラシは見た記憶がございます。
Q.当時在籍していたスタッフや代表者について何か覚えてらっしゃる事はありませんでしょうか。特に、60年代~70年代の取締役である鈴木元章氏と、それ以降の取締役とされる鈴木氏のご関係についてもご存知であればお聞かせ願えますでしょうか。
(※執注 時報映画社の登記簿謄本をvaipunaさんにお見せしています)
A.親子です。私の勤務時は2代目の鈴木さんでした。聞いた話では、先代社長はもともと松竹の映画関係者で、その後独立したそうです。
(※執注 2代目の鈴木氏につきましては以前掲載を行った際に名前を隠させていただく等配慮を行いましたが、現段階で全てを隠すのは調査報告等の妨げになるためこの度から公開をさせていただきます)
~作品につきまして~
Q.80年代後半にアニメ制作はされていなかったとのことですが、 実写作品の制作はされていたのでしょうか。
A.16mmフィルムとビデオでの教育映画制作など。自動車教習所用の教材映画と、官庁関係の教材ビデオが多かったと思います。あと定期的に、カバヤ食品のCMを制作していました。確か日本テレビの金曜夕方のアニメ枠で、その番組でしか放送されないものでした。
Q.勤務されていた当時、社内に自社のアニメ作品や実写作品の原画や資料、フィルムが保管されているのを見た記憶はございますでしょうか。
A.アニメ関係のものはフィルムケース入ったポジフィルムだけだと思います。それ以外にもドキュメンタリー等の古い作品のフィルムがありました。確か、月島の倉庫に、古い機材(かなり大型の照明機材があったのを記憶しています)等が保管されていました。
Q.時報映画社が制作したというガンプラのCMはこの動画の物でしょうか。
A.最初の1本目です。最後の商品カットは、浜松町の事務所だと思います。背景のブラインドを、別の制作物でも使用したことがあります。先輩社員から合成用のマスク撮影が大変だったと聞いた覚えがあります。
Q.現段階で判明している膨大な量の時報映画作品のリストと詳細がございます。この中のご存知の作品や、逆に記載がされていない作品に心当たりはございますでしょうか。
A.見覚えがあるものもありますが、量が多いので割愛させてください。(※執注 ですよね…!申し訳ない!)ただ間木さんは、社長の鈴木さんの仕事上の名前です。使い分けていました。
Q.『サンダーマスク』(※執注 ザックリ、権利やらフィルムの所有やらのイザコザで封印作品になってしまった特撮作品)につきまして、掲示板に書かれてらっしゃる事以外に何かご存知の事はありますでしょうか。
A.あれが知っている全てでございます。
(何故か時報映画社の事務所にネガ原盤が山積みになっていた)
~その他~
Q.その他、何かご存知の事がありましたらお伝えいただければ幸いです。
A.1970年代には、TV局用の制作物が多かったと聞いたことがあります。
当時は、まだフィルム制作が主流だったので、局にも制作できる人員がいなかったようで、ドラマの番宣等の制作も多かったそうです。私は現物はみたことありませんが。確か、どこの局かはわかりませんが、芸能人にインタビューする短い帯番組の制作もしていたと聞いた記憶があります。私の勤務当時は、地味な教育ものばかりだったので、そんな時代もあったのかと思った記憶があります。(※執注 恐らく1970年の『スターの素顔』の事だと思われる)
Q.有限会社時報映画社について
Q.「成京商事(株) 倒産事件」について
Q.アニメーション制作部門とされる子会社である「日本動画」について
Q.『ゼンちゃんツーちゃん』について、貸出があったかどうか
Q.徳間書店「TVアニメ25年史」における『星の子ポロン』『ガンとゴン』に関する証言や記述はvaipunaさんの勤務当時にアニメージュスタッフが時報映画社から聞いた物だと思われますがそれについて
Q.アニメ作品自体の視聴有無
Q.作品自体の権利相続について思い当たる事
A.存じません。
以上となります!!!!!!!!こんな…こんな調査勢の欲求、念といった物がなんかグルグル渦巻きまくり集合体となって襲ってきたような大量の質問内容にお忙しい中お応えいただき、本当にありがとうございました!!!!!!!!この場を借りて再びお礼を申し上げます。
これで様々な事項の裏付けが取れたり、新たに判明した事実があります。それをまとめ…たい所なんですが、この記事も結構取り急ぎでちょっと時間ないんで他の方々の方で考察やら検証やら感想のツイートお願いします!(投)
時間空いたら何らかの形で取りまとめます!(めっちゃ遅れそうだけど…)
何なら他の方がまとめても全然いいので!!!!
ていうか本来時報映画社と関係ないはずの『サンダーマスク』は本当なんなんだ…。
それと最後に一つ告知だけさせて下さい!!!!!
クラシック・カートゥーンつれづれ草: 『第2回 時報映画作品研究会』開催のお知らせ https://t.co/AUp0Vj0OzD pic.twitter.com/OHXqEDGlpd
— かねひさ (@kane_hisa) 2018年5月20日
ななな、なんと!あの中々好評だったらしい「時報映画作品研究会」が再び開催されるそうだ!!!!
第1回の様子とかは有志がtogetterでまとめてくれてるんでそっち見てくれ!
▲リンク先
詳細はツイートのリンク先の記事を見てくれって感じだが、日程は8/19(日)で、場所は前回と変わらず神戸映画資料館らしい!
前回もそうだったが「研究会」と付いてる割には結構軽い感じで別に研究や討論内容を聞くだけでも問題なかったぞ!
「ポロンとかの時報映画作品をリアルで研究するだけでしょ?なんかすごいの?」と思われてるアナタ!この研究会はな!時報映画社のアニメ作品全般が中心なんだ!そう、この記事の冒頭でも言った通りだが時報映画社は別にアニメは『星の子ポロン』や『ガンとゴン』だけというわけではない!それ以外にも現在では発掘が非常に困難なアニメ作品を製作しているのだ!
そんな作品達を参考上映しながら…だぞ!?グフフ…こんな機会、俺は逃したくない!まぁ俺はな!とにかく『星の子ポロン』が好きだったり興味があれば来て全く損はないと言っても過言ではないのだ!!!!とにかく来るんだよォ!おい来いったら来いよあっ待っていかないで話だけでも聞いてお願いですこの通り俺が悪かったおい待てゴラァ!
…という茶番はスルーしていいので、まずなんで今回は他人事なんだテメエ前回は主催を務めただろうという所なんですが、第2回は俺とかじゃなくて、ポロン関連調査でも超お世話になってる上にクラシックアニメといった分野で超有名になった(ハードルを上げまくる屑)かねひさ君が主催を務めてくれる!!!!!!
理由は色々あるが、まぁ俺自体忙しくてこういった企画に手を回す余裕がそこまでなかったり、俺とか以外にも是非こういった企画をやってもらいたいだとかそんな思いだったり(特定の少人数で作品に関するアレコレ回してもしょうがないし限界がある)、そもそも俺神戸からあまりにもかけ離れてる場所に住んでるから地理的に結構キツイんだよォォォ!!!!??!!!とかその辺が主な理由です!
以上を踏まえて関係者とかで色々相談したんだけど(したっていうか、してもらった?)時報映画作品研究会的な企画はかねひさ君に任せるのが今の所ベストじゃねえかな!?って感じになりました!!!!承諾本当にありがとう!!!!助かる!!!!!!!!
んで、あと俺が主催した時の第1回の反省!!!!そう、当時を知っている方々ならわかってると思うんですが…俺のスケジュールの都合とかでかなり独断的なんですが、なんとあの時は研究会の発表から実施日まで僅か1週間~2週間しかなかった!!!!!!!!!自分のやる気がある内にやりたくて、スケジュールの都合で本当にそれしかなかったんです…あの時は本当に申し訳なかったです…。
おかげで研究会の実施日のために予定や予算を急遽調整する方々(人によってはかなりの遠方だし…)、まずこの日に来れなかった方々が当然多発する事になってしまった…!
それでもありがたい事に30人~40人ぐらい来てくださって席は埋まったりはしたんですが、本当これの二の舞だけは踏みたくなかったので、第2回である今回はかなり早めに発表してもらってます!
▲ポスターらしい
というわけで参加申請とかも今の所は特に必要ないんで、いいか?いつでも見れていつでも語り合える映画とかとは違う!超貴重な機会なんだ!
8月19日!神戸映画資料館へ行ける方は是非研究会へ来てやって下さい!!!!!違う!!!お越し下さい!!!!!
というわけで、今回の記事は以上となります!!!!相変わらず見辛くてごめんね…。
次回…はあるのかなぁ…もうこれ以上事は起きない気もしてきたんだけど(毎回言ってんなこれ)、まぁこうして記事にまとめるだけのアレコレがまた起きる事を願う!
目指せ全話発掘!そもそも本当にあるのか全260話!
~追記~
新「ポロT」の予約受付を開始します - 冷蔵庫 https://t.co/tXNZHahBkN
— ケフィア (@alpha_gun) 2018年6月16日
という訳でポロT予約受付開始します!欲しい方や受け取りの相談など、まずは私までDMお願いします!(~6/30) pic.twitter.com/fB3uwDOEy7
ポロ生で紹介するの忘れてた…本当ごめん…ケフィア…恩を仇で返す最低な野郎だよ俺ちゃんは…。
というわけで、なんとポロT(ポロンTシャツの略だョ)の新作が完成したらしい!!!!!!!!!!!予約受付してるぞ!!!!!すごい!!!パパも予約します!!!!これで君も時報映画社だ!!!!!!!!!!!!!(???????????????)
▲記事バックナンバー
▲発掘済みエピソード一覧
▲毎週土曜日23時~新エピソード公開生放送をしてました(過去形)
現在は不定期放送となってますので、興味ある方は随時お知らせを見てみて下さい。
▲無断転載OK!迷惑をかけない範囲で、印刷するなり焼くなり色々やろう!
▲録画テープを探してみよう!
「星の子ポロン生放送 inニコニコ超会議2018」概要諸々
Q.まず『星の子ポロン』って何…何これ?
A.ザックリ言うとこういうマジキチ超展開カルトアニメとよく言われてるらしい作品です。
(大百科記事リンク)
▲ケフィアさんに新たに作っていただきました
NHK主催「ベストアニメ100」にて38位になった幻の謎アニメ『星の子ポロン』の目撃情報などを募集中です。一部で大変熱い盛り上がりの作品ですが、権利者も不明で全260話あるらしいのに一部しか見つかっていません…!https://t.co/rOx2ogwFbi [まとめWiki] pic.twitter.com/ro7PBxWsNy
— koichil (@koichil) 2017年5月3日
▲人気エピソード集めた動画もあるズェ…
未解明の情報があまりにも膨大なため、『星の子ポロン』が好きな通称ポロニストによって盛んに研究活動や関連放送が行われています。
※当放送は作品の権利を有する(もしくは有している可能性)企業や団体とは一切関連はありません。
前の記事だと色々ゴチャゴチャしてて追記するにはちょっと辛いかな~と思ったので、ここに簡易的に改めてまとめ直します。
なお、当日はこの記事の編集ができる状態ではないと思われるので、最新の情報とかは放送主のTwitterを確認して下さい。
放送日程&場所
2018/4/28(土)、4/29(日)
何も問題が起きなければ両日やる予定です。
超配信者ステージ付近「外配信エリア」のどこかしら
▲ホール1のA15…編集中に今更気づいたけど、入り口ド真ん中なのかこれ…。
放送内容(ざっくり)
▲ここでやりますので放送を見たい方は常駐しておくといいかも?
ポロンコミュで不定期(昔は毎週土曜日)に行っている、『星の子ポロン』本編と関連動画(MAD動画等)を流す放送、通称"ポロ生"をニコニコ超会議2018会場内の外配信エリアでやろう!という超絶シナジーがなさそうな上に色々な意味で危なさそうな企画です。何故通ってしまったのかは自分でもわかりません。
いつも通り動画を流すだけでは超会議でやる意味がありませんので、今回は放送主や協力者、超会議の会場を映し、コメンタリーしながら動画を流す放送となる予定です。コメンタリーとは言ってますが、そう大げさな物ではなく動画を見ながら駄弁る感じになると思います。
少し異なりますが、生放送と上映会が合体した物だと思って下さい。
(会場では外部のミニディスプレイでニコ生での様子を映す予定です)
なお、いつもは動画の紹介放送とかばかりなので、放送主はこういう顔出し配信みたいな事は全くの初です。精一杯努めますが大目に見てやって下さい。コミュ障が無茶な事をするもんじゃない。
▲なんの冗談かと思われるかもしれませんが、載っちゃったのでやります。
なお、ポロ生を行う外配信エリア付近では超配信者ステージが行われています。放送主ももしかしたらポロモーションしに登壇する事があるかもしれないので、こちらの放送もよろしく!(幕間とか)
放送スケジュール
一応暫定的にスケジュールを決めましたが、当日は何が起きるかわからないため、あくまで何も問題なく進んだ場合のスケジュールだと思って下さい。実際当日はコロコロ変わる可能性の方が高いです。
結構放送時間が長いので、別に全部見る必要はありません。タイムシフトも保存用に今の所残すつもりではあるので、追っかけで見たい方はプレミアム会員になって運営の犬になってね!(露骨な誘導)
両日共通
10時15分~
放送テスト開始、機材の調整や音響の確認をします。
視聴者や来場者(いるのか?)の方々に音声や動画の確認をしてもらう事があるかもしれません。
一日目(土曜日)
10時30分~11時45分
1回目の放送をします。
13時30分~14時30分
2回目の放送をします。
15時00分~16時00分
3回目の放送をします。
二日目(日曜日)
10時30分~11時45分
1回目の放送をします。
(本編数本上映)
13時00分~14時00分
2回目の放送をします。
(MADや手描きといった関連動画上映)
15時00分~16時00分
3回目の放送をします。
(リクエスト上映や雑談や諸々やり残した事)
Q.時間はわかったけど、内容がアバウトすぎない?
A.一日目の状況を見て二日目の内容も変えるかもしれないので、各放送で何をやるかはその都度の発表になってしまうかもしれない!申し訳ない!
放送内容(詳細)
・『星の子ポロン』人気回垂れ流し&生コメンタリー
1日目に10本、2日目に別の10本みたいな感じで流す予定です。できるだけ字幕版優先。
なおこれに限らず動画を流す系は全部そうなのですが、会場では機材設置の関係上音ズレが発生したり、生放送では音が重複してエコーがかかってしまう可能性が現在の懸念事項となっております。なるべく、そういった現象がなくなるよう努めますが…ご了承下さい!
・『星の子ポロン』関連動画垂れ流し&生コメンタリー
ポロンを語る上では外せない、関連する二次創作動画(MAD、手描き動画等)を流す予定です。流せる作品のリストを後述していますので、気になる方はご確認下さい。
ただ上述した音ズレ&エコー問題がモロに出てしまうパートなので、少し不安だ…!
・星の子ミニ超年表展示&歴史解説
超会議恒例ニコニコ超年表のパクリです。
初放映からネット上で取り沙汰される現在に至るまでの『星の子ポロン』の歴史を年表にして、テーブルに貼…れるといいね!ポロンをよく知らない方々向けに、放送中に頃合いを見て生で解説する予定です。
・『星の子ポロン』知名度調査 in超会議2018
せっかくニコ厨が集まってるし、会場内のポロンの知名度がどれぐらいか気になるじゃないですか…!!!というわけで、外配信を見に来てくださる方々に簡単にシール貼ってもらって統計を取ります!!こんな配信わざわざ見に来る奴は大体ポロン知ってるだろというツッコミはなしで。
・お宝直筆イラスト展示
遂に幻のアニメである『星の子ポロン』の作画スタッフとお会いできた事は発掘調査記事でお伝えした通り。
その時に描いていただいた『星の子ポロン』登場キャラクターの直筆イラストを展示いたします。(現状では)唯一の公式ポロングッズ(?)です。この機会に目に焼き付けておいてください!
・落書きノート設置&紹介
来場者でポロン関連のイラストを描き残したい!って方向けに設置します。超会議に来ていて、落書きが描けて、尚且ポロニストってそんないないんじゃ…。
描いていただいたイラストはその都度、放送で紹介できるといいですね!
・ポロ生エンドカード再紹介
いつぞや募集し、毎週土曜日に紹介をさせていただきました皆さんによるポロ生エンドカードを再紹介してくれ!というご提案がありましたので、企画として加えます。
これも全て紹介できるわけではありませんが、なるべく流す動画や雑談の内容に関連した物をピックアップする形式になるかもです。
ちなみにエンドカードは募集時に他企画、そうつまり今回のような超会議での放送等で使われたくない方にはあらかじめ画像のように連絡をいただくといった形にしております。
もし、改めて「使われたくない!」「生主に届いてるか不安…」という方は事前にご連絡ください。
・その他雑談
空いた時間は適当に駄弁ります。生主は口数が比較的少ない人間ですが、頑張ります。大目に見てね。その都度話して欲しい内容を募集するかもなので、よろしく!
ちなみに既に「ポロン関連の同人グッズについて妄想して語り合うのはどう?」みたいな提案をいただいております。
企画は大体こんな感じですが、重ね重ね言うように当日はスケジュール通りに放送が進むとは限らないので、流せる本数も行える企画も上記から制限を受ける可能性があります。あらかじめご理解下さい。
Q&A
Q.これ公式放送?
A.公式放送ではありません。『星の子ポロン』及び関連するアニメ作品は現在、権利関係が不明となっております。この放送企画は『星の子ポロン』の一ファンが勝手にやってる事です。
Q.当日挨拶しに行っていいの?てか放送中に話しかけて大丈夫?
A.ウェルカム!!!!!でも放送に映っちゃうから身バレ気にするなら相応の準備してきてね!マスクつけるとか!
Q.応援上映OK?
A.放送閲覧者、来場者問わず他の方の迷惑にならないレベルならええんとちゃう?
Q.『星の子ポロン』とか『ガンとゴン』(※2)の録画映像とか持っとるで。
A.連絡先載せてるんで詳細をお聞かせ下さい!!!!!!!!!!!
※2
『星の子ポロン』の姉妹作(大百科記事リンク)
Q.『星の子ポロン』の権利者なんですが、これは一体どういう事でしょうか。
A.連絡先載せてるんで詳細をお聞かせ下さい!!!!!!!!!!!
流せる関連動画リスト
事前に動画のリクエストを受け付けていました(放送主が作品紹介に使いたいので選んだ動画含む)
あくまで"流せる"です。"流す"ではありませんので、注意。
会場の様子や時間を見て、流せないと判断する動画が出てくるかもしれませんのでご了承下さい。どうしてなのかは、まぁリストを見ればわかる。
というか合作もあるので、多分全部流しきれない可能性が高いです!ついでに順番もバラバラ。
以上となります。下ネタ系とかはとても流し辛い…。追加で流して欲しい動画(と、可能なら動画へのメッセージ)があればDMか何かください、検討します。もちろん関連していれば自分の動画でも多分オッケーです!
そしてこれらの動画は生放送だけではなく、会場内でミニディスプレイを通し、流れる可能性がございます(投稿者の方々が本来想定していない音ズレやエコーもある程度発生する可能性が高いです)
動画を流して欲しくない投稿者の方、もしくは合作動画内で自分の担当してるパートを流して欲しくない参加者の方(該当パートのみカット編集を加えます)はお早めにご連絡下さい。
重ね重ね言いますが、以上に挙げた動画の全てが流れるわけではありません。
連絡先
・生主のTwitter
・starchild_poron☆yahoo.co.jp (☆を@に変えて下さい)
協力者紹介
・ちよじさん(@ganbarechiyoji)
・星野さん(@Xarlotte_X)
・穂積昭雪さん(@hodumiakiyuki)
前回の記事で、今回の企画の協力者を募集いたしました。中々アレな企画ですが、ご応募本当にありがとうございます!一人だと回すのが非常に大変なため、滅茶苦茶助かります!
生主であるkoichilと、協力者の方々で雑談していく事もあるかもしれないので、よろしくお願いいたします。
とりあえずここまでとなります。
何かあれば出来る限り追記したり修正しますが、上述したように基本的に生主のTwitterで最新の情報を確認して下さい。
ポロ生のオフライン企画という、全く初の試みですので色々至らない点はあると思いますが、どうかご声援いただけると幸いです。生主、協力者共々精一杯盛り上げて参ります。
……これ放送中に止められたりしない…よね?
▲記事バックナンバー
▲発掘済みエピソード一覧
▲毎週土曜日23時~新エピソード公開生放送をしてました(過去形)
現在は不定期放送となってますので、興味ある方は随時お知らせを見てみて下さい。
▲無断転載OK!迷惑をかけない範囲で、印刷するなり焼くなり色々やろう!
▲録画テープを探してみよう!
星の子ポロン字幕化プロジェクトについて&協力者募集
▲作:ケフィアさん
~プロジェクト協力者用簡易リンク(初めての方はスルーして下さい)~
星の子ポロン字幕化プロジェクト 管理表
各話概要 - 星の子ポロンまとめWiki
星の子ポロン日本語字幕作成キット_v1.3.zip
現管理者連絡先Twitter
Q.まず『星の子ポロン』って何…何これ?
A.ザックリ言うとこういうマジキチ超展開カルトアニメとよく言われてるらしい作品です。
(大百科記事リンク)
▲ケフィアさんに新たに作っていただきました
NHK主催「ベストアニメ100」にて38位になった幻の謎アニメ『星の子ポロン』の目撃情報などを募集中です。一部で大変熱い盛り上がりの作品ですが、権利者も不明で全260話あるらしいのに一部しか見つかっていません…!https://t.co/rOx2ogwFbi [まとめWiki] pic.twitter.com/ro7PBxWsNy
— koichil (@koichil) 2017年5月3日
▲人気エピソード集めた動画もあるズェ…
未解明の情報があまりにも膨大なため、『星の子ポロン』が好きな通称ポロニストによって盛んに研究活動や関連放送が行われています。
どうも皆さん、タイトル通りです。言いたい事は色々ありますが、とりあえずすっ飛ばしますので、まずは読んで下さい。目標やプロジェクトの意図とかは最後に記します。
~『星の子ポロン』の字幕化とは?~
こういう事です。
本日の字幕ポロン pic.twitter.com/mCDkzJuPfY
— koichil (@koichil) 2017年8月18日
具体的にはこういう事です。
(ちなみにこれミスってる所あるので、あまり参考にはしないで下さい)
要するに現在発掘がされた幻のアニメ『星の子ポロン』(+α)の全エピソードに、テレビ字幕のような物を付けて公開をしよう!というプロジェクトです。
詳細は後述しますが、やる事自体はそこまで複雑ではないです。すごいザックリまとめるとこんな感じ。
①字幕化に必要なソフトの導入とかを行う!
②まだ字幕化されてないエピソードを探して決める!
③お手軽作成キット使ってコピペ作業を続ける!
④完成したプロジェクトファイルを管理者(この記事書いてる人)に渡す!
おわり!!!
~字幕版公開予定先~
星の子ポロン生放送 -YoutubeLive出張所-
(https://www.youtube.com/channel/UCs9rd2biD7XYrzxmVt5lsWA)
※元々ニコ生視聴に会員登録が必要だったためniconico会員じゃない人でも見られるように中継先として用意したチャンネルですが、その内ニコ生が非ログインでも見られるようになるそうなので、それまでのポロ生のアーカイブも兼ね使い道のなくなるこのチャンネルを使い回します。
※字幕化した映像はニコニコ動画にアップロードする予定は現在の所ありませんが、不定期ポロ生やその他の本編を使用する生放送自体には積極的に使っていく予定です。
というか他の人も使えます。
~2018/04/22追記~
動画を公開設定にし、再生リストを作成いたしました。
~協力者募集要項~
作業量が非常に膨大なため、字幕化に"少しでも"協力していただける方々を募集します。
最終的に管理者側で修正するので、始めの内は細かい所がミスってても大丈夫です。
☆条件
・日本語を扱える
・パソコンの基本的な操作ができる(Windows環境を想定してます)
・フリー動画編集ソフト「AviUtl」の基本的な導入・操作ができる(or学べる)
https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/165.html
http://dic.nicovideo.jp/a/aviutl
※一応AviUtlを全く使った事のない方でも字幕化に十分な操作が行えた事は事前に確認しています。もしわからなければ管理者へTwitterか何かで聞いたりしても大丈夫です。
☆注意事項
・このプロジェクトには任意に参加できますし、任意に抜ける事もできます。要するに好きなエピソードの字幕だけ付けて、他のエピソードに対しても作業を継続するかどうかについてはこちらからお願いする事はありません。そのため、参加申請も脱退申請も必要ありません。
・やる事は字幕化の作業だけなので、動画の出力といった事まで行う必要はありません。それは全て管理者側で行い管理します。
・『星の子ポロン』は1本につきAパートとBパートに分かれ、合計2分半の2話で構成されています。1本の字幕化所要時間はセリフ量にもよりますが慣れた状態で30分~50分とされています(※個人差あり)
特別な技術を必要としない単純な作業が続きますが、その分結構大変なので、何かしらモチベーションを維持させる方法があればそれを実行する事を推奨します。
(参考程度にしかなりませんが、管理者は字幕化作業の様子をニコ生で雑談しながらBGM付きで中継する事で、対策をしていました)
・狂気と「俺は一体何をしているんだ…」という感覚が作業中に襲ってきますが、正常です。
☆こんな人にオススメ
・動画編集の練習をしてみたい!
・自分の編集技術を活かしたい!
・『星の子ポロン』やそれを見る人達に何らか貢献したい!
・「子供向けアニメへ字幕を付けた」など、履歴書とかに書くもっともらしいネタが欲しい!
~参加から字幕化アップロードまでの流れ~
字幕化に関わる全ての作業を行ってもらうわけではありません。統一性を保つため、一部は管理者側で行います。
①「星の子ポロン字幕化プロジェクト 管理表」のスプレッドシートを開いて下さい。
(リンク先)
※Googleアカウントにログインした状態で開くとアカウントに登録されている名前が第三者に見える形となってしまう可能性があります。ログアウトしておくなど、個人情報の取り扱いには注意して下さい。
②「字幕化管理表」シートを開き、「字幕の進捗」が空欄のエピソード(=その時点で未字幕化)を決めて下さい。「o」が付いてるエピソードは既に字幕化の作業が終了しています。
③「管理表の取扱」シートに記されている事項に沿って、字幕化作業及び管理表の編集をして下さい。
④提出されたファイルに問題がなければ作業終了となります。管理者側でプロジェクトファイルからエンコード&アップロードを行います。お疲れ様でした。
~字幕化に必要な素材や準備~
①フリー動画編集ソフト「AviUtl」の導入
導入した事のない方はこのページを参考に「プラグインの導入」までをまずは行って下さい。
これでAviUtlの基本的な操作が大体できるようになります。
既に導入しているor使い慣れてる方は多分そのままで大丈夫です。
万が一問題が生じた場合は、別フォルダに新しいAviUtlをインストールして字幕特化にするのもいいかも…。
②「テキスト背景スクリプトバージョン3」の導入
このスクリプトの導入により、AviUtlにテレビ字幕っぽいアレを簡略化した状態で編集する事が可能になります。これがないと後述の配布プロジェクトファイルを正常に開く事ができませんので、これも必ず入れて下さい。
動画説明文のリンク先からDLすると現れる「テキスト背景V3.anm」というファイルをAviUtlのplugins→scriptフォルダに入れれば多分動くはずです。フォルダが存在しない場合は作って下さい。
▲参考程度に自分はこんな感じで入れてます。
▲スクリプト制作者である、あっくんさんありがとうございます。
③字幕化対象動画の確保
要するに字幕化したい『星の子ポロン』の本編を各自で調達してきて下さい。
注意としては動画サイズは854x480で想定しています(映像の両側に黒縁があるはず)
これが統一されていないと字幕の位置がこちら側で確認する時にズレる可能性があります。
▲このリンク先から素材調達する事を推奨します。
niconicoやYouTubeから直接調達しても良いですが、DLソフトによっては動画形式の変換等が強制的に行われ動画サイズも変化してしまう可能性がありますので、それを阻止できなければ推奨しません。
④「星の子ポロン日本語字幕作成キット」のダウンロード
一から字幕を付けるのは非常に手間がかかる上に、人によって作成方法はバラバラのため、色々統一性がなくなったり、管理者側で確認が行えない事態が発生します。
というわけで、誰でも簡単に統一性のある字幕化が行える&管理者側で修正ができるように作成キットを用意しました。
「星の子ポロン日本語字幕作成キット_v1.3.zip」DL先
同梱してるファイルを任意の場所へ解凍し利用する事になります。
あ、作成者の意図に反する物でなければキット自体の改変や二次配布は自由です!
以上で字幕化作業の準備が全て整いました。
~作成キットの使用方法~
いつもAviUtlで動画編集してる方はなんとなくでわかると思いますが、一応使い慣れてない方向けに細かい説明になっている事はご理解下さい。丁寧すぎて逆にわかり辛くなってるかも…。
前提として、aupファイル内の動画サイズは854x480で、30fpsとなってます。これを変更したり、キットで指定されていない外部スクリプトは絶対に使わないようお願いいたします。
体制準備
①まずは作成キット内の「字幕参考動画(その1).mp4」を視聴して、大体のイメージをつかんで下さい。
②「subtitles_template.aup」が作成キット本体となるプロジェクトファイルとなります(以下aupファイル)
一度編集すると戻れなくなるので、aupファイルはあらかじめ複製でバックアップしておいて下さい。
③AviUtlを起動し、aupファイルを開いて下さい。この時「幾つかのオブジェクトで指定されているファイルの場所が変更または削除されています」とか色々エラーメッセージが出てくる事がありますが、上述した準備をしっかり行っていれば作業に支障はありません。
また、この時点では本編の動画が読み込まれてないので、真っ黒な背景に字幕だけが表示されてる状態になってると思います。
④拡張編集のシークバーを適当に動かし、字幕がそれっぽく表示されている事をまずは確認して下さい。
Layer3にあるテキストオブジェクトを何でも良いのでダブルクリックして、フォントが「HG丸ゴシックM-PRO」になっている事も確認して下さい。このフォントが字幕で実際に使われる物になります。
大体どのパソコンにも最初から入ってるはずですが、もし入っていない場合はプロジェクトファイルを保存せずに閉じ、該当フォントを導入してから開き直してみて下さい(フォントのDL先)
フォントの導入が何らかの事情でできない場合はやむを得ないのでデフォルトのフォントで作業をします。
⑤多分、Layer1に「動画ファイル[標準描写]」とかいうのが配置されてると思います。これがオリジナルの本編動画となります(Layer2はそれに連動する音声オブジェクト)
このオブジェクトをダブルクリックするとオブジェクト編集画面が出てくるので、「参照ファイル」から字幕化したい本編動画のファイルを読み込ませてやって下さい。
⑥最終的にプレビュー画面にちゃんと本編映像や元からあった字幕が表示されていれば体制準備はOKです!
字幕付け
順序を説明すると余計ややこしくなるので、aupファイル内に既に入っているオブジェクト諸々の説明をまずさせて下さい。説明がわかればあとはなんとなくで操作できると思います。
AviUtlの拡張編集には「シーン機能」という物が存在します。使ってる内になんとなく用途とかはわかってきますが、切り替えのできる各シーンは独立した編集が可能です。
本aupファイルでは、Root以外はコピペですぐ使える字幕のテキストオブジェクト素材置場となっています。
シーン「Root」:本編+字幕はこっちで作って下さい。要するにこれがメインとなるシーンです。既に"その1"のサンプルが入ってますが、理解できてるならOPやEDといった全エピソード共通の固定部分以外のオブジェクトは全部消しちゃって下さい。
シーン「template(sampleText)」:コピペしてすぐ使える字幕テンプレオブジェクト集です。それぞれの内訳はオブジェクトの下に配置している非アクティブメモを見て下さい。基本的にここのLayer2にあるオブジェクトをコピーして、シーン「Root」の該当部分に貼り付けて、文字を書き換えて字幕を肉付けしていく事になります。
シーン「template(noText)」:基本的にシーン「template(sampleText)」と一緒ですが、テキストが既に消えてるので、一々書き換えるのがめんどくさい人向けです。作業に慣れてきたら使ってみて下さい(始めの内はわけわからないのでスルー推奨)
字幕の書き換え自体は非常に単純です。これは字幕が一行でルビを付ける必要がある場合のパターンですが、赤枠内一行目が字幕本体、二行目が字幕の漢字に付けるルビ(平仮名)となります。このテキストをエピソードに合わせて書き換えて、オブジェクトの時間の位置や長さを変えるといった作業を繰り返すわけですね。
終了
完成しましたら動画の出力はしないまま、プロジェクトの上書き保存をしっかり行ってから閉じて下さい。
あとは管理表に書いてある通りですが、編集したaupファイルをエピソード番号でリネームしてアップロードしたりして下さい、以上!
AviUtlは設定変えてないと画面閉じる時に警告画面すら出してくれないので、誤動作によるファイル消失等を防ぐため、こまめな保存を必ずして下さい。
~字幕付けのルールやお願い~
作業を行う前に簡単に流し見して、作業中にわからなくなったら見て下さい。多分、作業する前に見ても長すぎて意味がわからないと思うので本当に簡単な流し見で良いです。
慣れない内は編集後に再確認をお願いします。
・基本的な心構え(?)
①ポロン本編を見る上で音声が聞こえなくても、セリフや起こっている状況が伝わるようにする。ポロンを知らない人の立場で見てみる。
②過度にネタに走らない。わかりやすい例で言えば空耳ネタではなく、制作者側が想定しているであろうセリフで表記する。
(例: x「啓蒙思想だ…」 o「下痢をしそうだ…」)
…といっても「本当はこう言ってるだろうな」という部分に関して、この方がおもしろい表記だなと感じたらある程度面白さ重視で多分大丈夫。例えば『ガンとゴン』のネズミ(?)の「オ、ォオオ゛オォオ゛オォオ゛ォオォ゛オ゛オ!」とかはこれで採用。
③画面上に字幕は複数あっても良い。なので効果音を表記する字幕と、キャラのセリフが同タイミングにあっても構わない。
④文章中は語句ごとに半角スペースを空けたり、必要に応じて改行する。
例えば「あら大変、信号機はぜーんぶ青になっちゃいました」というセリフなら
「あら大変、信号機は
ぜーんぶ 青に なっちゃいました」
といった感じ(実際のサンプル動画を見てもらった方がわかりやすいだろう)
特に半角スペースはかなり忘れやすいので要注意。
⑤キャラ名、セリフ等は全て耳コピする必要はありません。何故ならなんとありがたい事に、ポロンのエピソードのセリフは「星の子ポロンまとめWiki」上に全て書き起こされています。(リンク先)
要するに、ここからコピペしてしまえば良い話なのです、やったね!ただし、全てwiki通りにするというわけではなく、必要に応じて動画に適した表現に変えて下さい。
⑥OPとEDは固定なので、字幕オブジェクトを編集する必要はありません。
ただし、回によってはOPとEDのタイミングがズレるので、音声波形に合わせて時間軸上の位置だけ調整し直して下さい。
(OPとEDの字幕オブジェクト群はそれぞれグループ化してあるので、1個動かせば勝手にまとめて動きます。)
・字幕表示&非表示タイミングは、なるべく正確に合わせる。
極端な話、これと字幕の内容その物さえ合っていれば、こちら側でなんとでも修正できます。なのでこれは優先して意識するようにして下さい。
幸い、余程の低いスペックでなければ字幕を付ける事によってAviUtlが重くなる事もないので、「再生ウインドウ」で簡単にタイミングを確認する事ができます。
セリフが始まる瞬間のフレームは大抵音声波形が強くなってる事が多いので、それを見ながらやればやりやすい事がほとんどです(たまにBGMとか効果音がデカすぎて参考にならない時あるけど…)
重ね重ねですが、全工程においての最重要箇所なので、注意をよろしくお願いします。
▲まだセリフが始まってないので波形が弱いが…、
▲(1フレーム進むと)波形が強くなりました。ここを字幕の開始の目安にできます。
・字幕の色の振り分け
▲使うのはこの4色だけ!スポイトとか必要ないから安心してね!
白色→メインゲストキャラ(そのエピソードの主人公)のセリフに使います。
例として「ダイナマイトを食べたゴリラ君の巻」ならゴリラ君のセリフ。
黄色→ポロンのセリフに使います。
緑色→ナレーションによるセリフ、効果音やBGMの表記などに使います。
水色→その他登場キャラのセリフに使います。
例としては「ショーウィンドウ騒動の巻」ならいいんです代(デパート店員)に使う事になると思います(この回のメインキャラはコロ助であり、人気とか関係なくいいんです代はサブキャラという扱いです)
ただしエピソードによってはこの色分けが非常に困難な物が存在します。それこそ1個目のエピソードである「信号機が皆、青になっちゃった!の巻」に登場するウサギとサル(青ペンキ組)は二体ともメインといえるキャラなので、色分けをどうするかという問題になります。
二体とも同じ色にしてしまうと、字幕の配置である程度はどちらが喋ってるか判断できない場面で視聴者に困惑を与える事になります。
▲低予算が故に口すら動かないので、これだとどっちがしゃべってるかわからない!
なので、こういった場合はそれぞれ「白色」「水色」を例外的に振り分ける事となります。どっちをどの色にするかどうかはお任せしますが、ウサギの体色が白なので俺はウサギを白色に、サルを水色に設定しました。
Q.ところで実際にテレビで放映されてるアニメの字幕はこういう振り分け方じゃないと思うんですが…?
A.俺も複数作品を確認しましたが、作品によって振り分け方は結構バラバラでした。
ポロンは1話1分、主人公よりゲストキャラのセリフの方が多いといった特性を踏まえて上記の振り分け方としています。白色の字幕は水色より視認性が高いため、これを一番セリフ量の多いメインゲストキャラに使う事にしてるのも、その流れです。
・字幕の座標
何回かサンプル画像貼ってますが、特に理由がなければ画面の中央下部が基本となります。キャラが中央にいる時とかね。必ずしも超真ん中とか正確に合わせる必要はありませんので、目測で良い感じに調整して下さい。
キャラクターが中央にいない場合は、字幕の位置を左右に寄せたりすれば「誰が」「どこから」喋ってるか非常にわかりやすくなりますので、その都度調整して下さい。
ちなみにAviUtl(に限らない)のテクニックとしてShiftキーを押しながらオブジェクトの座標をマウスで動かすと、X軸Y軸どちらかを固定したまま動かす事ができます、超便利!
ただし、画面中央下部だとキャラクターにかぶって見辛かったり、字幕が複数あってわけがわからない、といった事案が発生する事が多々あります。この場合は編集者の思う、一番良い位置に字幕の座標を変えて下さい(アバウト)
最悪、字幕が中央にいったり、上部に行ってもしょうがないと思います。
▲複数いる場合の字幕配置の良い例。
・初登場のキャラ名表記
そのエピソードで登場するキャラの"初のセリフ"には、キャラ名を字幕の最初に付ける。
一度キャラ名を付けたら、そのキャラのそれ以降のセリフに基本的にキャラ名を付ける必要はない(※例外アリ、後述)
要するにこういう事↓
▲括弧は全角で、キャラ名はカタカナの場合半角となるので注意。
ポロンに関しては毎回固定のOPで既にキャラ名が表示されてるので、基本的に(ポロン)と付ける必要はない。流石に説明しなくてもわかるしね…!
※いかなる場合でもキャラ名を表記する必要がある例外が存在する。
▲画面上にそのセリフを喋ってるキャラがいなく、キャラ名表記による説明が必要な時。
▲上記に加え、セリフを喋ってる時に別のキャラが画面上にいて誤解を与えかねない時。
・長いセリフへの対処
実際の画像見てもらった方が早い!
……ごめん、この例は極端すぎたわ。
要するに、ちょっと長いセリフは二行にする。
それでも収まらないかなり長いセリフは、無理に改行せずに、シーンに合わせて分割して下さい、みたいな事が言いたかった。
そして、分割する際にはそのオブジェクト内字幕の最後に、半角スペースを入れ、機種依存文字の右矢印を入れて下さい。「みぎやじるし」で変換すると出てくると思います。説明難しいんですが、シーン「template(sampleText)」に実際に右矢印を入れてるサンプルオブジェクトがあるのでそれを参考にしてみて下さい。
▲実際の編集画面はこんな感じ。
ただでさえちょっと複雑なんですが、そして厄介な事にこの「右矢印」、機種依存文字だからなのか、なんとAviUtl上で直接打とうとすると受け付けてくれません!問答無用で「?」に置き換わってしまいます。
対策方法は一応ありまして、Windows付属のメモ帳とかにこの機種依存文字を打って、そこからコピーしてAviUtl上にペーストすると上手く反映されるはず!試してみて下さい。
・ナレーションやBGM、効果音の表記
これらの字幕の色は緑色にする必要がある事は先程書いた通り。
①ナレーション
例えば「これは花の信号機です」というナレーションのセリフを字幕にする場合はこうする必要がある。
< これは 花の信号機です >
要するに前後に「半角の大なり小なり」と「半角スペース」を入れて下さいって事ですね!
▲セリフ分割との応用編
②BGM
大体は画像の通りです。「おんぷ」で変換すると出てくる機種依存文字を使いますが、これも「右矢印」と同様にメモ帳からコピペしないとAviUtl上では化けます。
ただ、ほとんどのエピソードでは1回しかBGM表記が必要ないので、aupファイルに最初から配置してあるオブジェクトを使い回せば大体問題ないです。
③効果音(SE)
画像の通りですが、全角の括弧で囲って下さい。
全ての効果音に字幕を付けると非常に手間がかかるので、どの効果音を表記するかは上述した「基本的な心構え」に従います。
なので多くは「初めて本編を見た人が音声の聞こえない状況下で表記されていないと何が起きたか把握し辛い」といった場合に効果音の表記が必要になる物だと思って下さい。
毎回出てくるのは、ポロンビームとかですが、アレは視覚的にちゃんと光線出してるとわかるはずなので表記しなくても大丈夫です。
効果音表記の名称も任せます。よっぽど違和感ない限りは、細かく見る所ではありません!
別に「信号機が直る音」でも「信号機修復音」でもどっちでも良いって事ですね!
ただし「SE」という表記は避けて下さい。サウンドエフェクトの省略でしかありません。
▲全く関係ない作品ですが、わかりやすい例は…これでしょうか…(説明リンク先)
・漢字の使用及びルビの振り方
作業者によって色々変わってしまう中々厄介な部分です。
ポイントとしては「何を漢字にするか」ですが、これはもう正直好みが分かれる部分なので「自分はこれが良いと思ったからこうした」でやるしかないと思います。
ただし『星の子ポロン』は曲がりなりにも子供向けアニメです、それもかなり幼児寄り…のはず。子供達の目線になるべく立ち、"なるべく"平仮名や片仮名で済む部分は漢字にせず、また漢字には平仮名のルビを必ず振りましょう。
このまま通してしまいましたが、俺が作ったちょっと悪い例を載せます。
一番初期に作った字幕だったので、あまり視聴者の目線に立つ物ではありませんでした、これ。見てわかるとは思いますが、漢字を使いすぎな漢字感じがして、ちょっと見辛いです。
なので、今できる限りの修正をするとしたら…、
こうするのがベストなのではないでしょうか(※あくまで俺の意見で、必ずこうしろとは言いません)
四字熟語や一般的な簡単な語句("上"など)といった漢字にしないと却って見辛い物は漢字にし、画数が多く密度の高い漢字("馳"など)は平仮名にした方が見やすいという判断です。
あと漢字が多いと、それだけルビを振る手間が増えてしまいますので、極力そうならないように努めるのは自分のためにもなりそうですね。
ルビについてですが、AviUtlはあくまで動画編集ソフトなので、勝手にルビを入れてくれる便利な機能はありません。aupファイルを見た方はもうお気づきだと思います。かなりの力技で擬似的にルビが入るようにしてます。
▲強引!愚直!
ルビはこの場合、青く選択している部分を書き換えて振ります(なんか数字とかよくわからない事が書いてある部分はいじらないで下さい)
個別のルビ間はとにかくスペースを入れまくって調整します。めっちゃアナログな方法ですが、俺にはこれぐらいのテキスト制御技術しかないので許して下さい…。これより良い方法があっても今から変えるのは…結構キツいかもしれません、物にもよるな!
・その他
①表記とかに困ったら、とにかくポロンwiki!
②それでも「ここはどうした方がいいのだろう?」という疑問がありましたら、管理者へすぐ相談するか、提出時に補足欄とかに書いて下さい。
③提出されたaupファイルは、こちら側で確認する時に細かい修正等を入れる事がありますので、あらかじめご理解下さい。特に「ここは漢字にしない方がええやろ…」みたいな所を自分好みに変えてしまう事がたまにあります。
・(おまけ)姉妹作『ガンとゴン』の字幕について
もちろん字幕付けます。管理表にも載ってるね!
基本的なルールとかは上述したポロンと変わりませんが、作品の性質が違うので、当然それに合わせて変えないといけない部分はあります。
動画を見てもらった方が早いかもしれません。
▲一番字幕映えする名エピソード、「空中戦」です。
・BGMは(現時点では)全て未判明なので、音符マークで音楽が鳴っている事以外の表記は基本必要ないです。OP含めて曲名わかんないし…。
・字幕の色は、ガンが黄色、ゴンが水色、その他のキャラは白色としてます。このエピソードには登場していませんが、インデアン少女ことラーラも白色にした方が良いと思います。
こんなところでしょうか。インデアン編は特に本名が不明瞭なキャラも多数(?)登場するので、どう処理するか悩みどころかもしれませんが、チャレンジしたい方は是非。
実際の字幕制作作業に必要な事はここまで!思った以上に長くなってしまいました…。こんな長く書いたら誰も手付けてくれねえんじゃねえかと心配ですが、まぁ基本的に作成キットを使ってサンプル通りに作ってファイル提出したり、管理表にその都度書き込んでもらうだけです!見た目以上に難しい事はない!!!
現コミュ主のケフィアさんや、現ポロンwiki管理人である笠原さんには先に作成キットを使っていただいたのですが、特に大きな問題もなく非常に質の高い字幕が出来上がりました。多分他の方でも十分使いこなせると信じております。
というわけで冒頭に書いた通り、本プロジェクトのきっかけとか目的を書いていきます。興味ないなら飛ばしてOK!
~目標~
・記事初版時点で、現在発掘された『星の子ポロン』全78本及び『ガンとゴン』全8本の字幕化、さらにそれらをYouTubeといった動画サイトにて公開する事。
(新たに映像が発掘された場合は、それらも含む)
・作品に関連するイベントや放送、企画にて当プロジェクト製の字幕映像を積極的に使っていただく事。
・当プロジェクト製の字幕映像を通し、作品やそれを取り巻く界隈がさらに発展する事。
~発端~
俺を含む何人かのポロニストは自主的に『星の子ポロン』に関する企画やイベントを行ってきました。その中にはレンタルスペースを使って「ポロン上映会」といったイベントも何度か行ってきました。
おかげ様で、初回では約25人、最近だと35人~40人も集まる程の規模となっています。会場が小さいのでこれでもかなりの満席!
中にはわざわざ遠い地方(関西…どころか沖縄とか…)や、果てには海外(!?)からいらっしゃるポロニストもいて感無量です。
そして一番驚いたのは…主催も想定してなかった、上映会のその光景でした。
いつも動画や生放送で流れる『星の子ポロン』本編は様々なコメントが付き、特に印象的な「語録」が同時に書き込まれる事の多いアニメです。
有名な物であれば「いいんですよ」「むしむしむし満腹~」とかですかね?
まぁネット上では文字で埋め尽くされるだけなので「この視聴者達ちょっと頭おかしいな~」ぐらいとしか思わないわけです。
しかし、これがポロン上映会となると…話は別です。
なんと、これらのセリフの「一斉詠唱」が上映会参加者によって行われます(文字通りの詠唱です)
「発声上映」みたいな物だと思ってもらえばピンと来ますでしょうか。
まぁポロニストの場合、エピソードの全セリフを詠唱したりするので、発声上映ってレベルじゃないんですが…。
傍から見ると、面白可笑しいと思いつつもこれヤバイカルト教団の集まりだろ…と思ったり、そこは問題点でもなくてむしろ楽しいんですね、ハイ。
問題なのは、一斉詠唱で本編の音声が全く聞こえないという事態が発生する事なんです。
上映会にはポロンを知ったばかりの初心者も少数ながらいらっしゃっており、熱意はともかくかなりのハードルの高さを感じたそうです。ていうか主催である俺とかケフィアさんも「これはこのままだとアカンやろ…!」と思いました。
というわけで、とりあえず詠唱力の強い人気エピソード(詠唱力の強いってなんだよ)にまずは絞って急遽字幕を制作し始めたのが、そもそものきっかけでした。
しかし一本の字幕を付けるだけでも、かなりの作業量!上述のケフィアさんや笠原さんにも手伝ってもらえるように、キットを作ったわけですね。お二方には本当に感謝です…。
とまぁ、だったら別に必要な分だけ字幕作れば良い話なのですが…、、、、、
~目的~
せっかくこれだけ作ったんだし、もう全部字幕化しようよ!となりました。
アニメに限りませんが近年の視聴できる作品というのは、ほとんどが字幕が当たり前になってきています。
人間の五感という物は、同時に使えば使う程より多くの情報を脳に入れ、処理がスムーズに行える物です。実際、字幕があった方が作品を見る上では非常に助かる場面があると自分も感じていました(字幕なしだと、登場人物のセリフを聞き取るのに結構な神経を使わないといけません)
ポロンに限って言えば、初めて見た時の印象を思い出してみて下さい。恐らく「理解できねえ…」という思考が真っ先に来て、作品やそれに繋がる界隈の理解や探求から遠ざかる事があるのではないでしょうか。俺は初めてポロン見た時の事全然思い出せないから知らんけど。
事実として『星の子ポロン』という作品自体は知っていても、作品のファンとまではいかないという人の方が圧倒的多数に俺は感じます(こんな特殊な作品を他の作品と単純に比較はできないのですが…)
最早ポロニストは少数民族です。事実、少数民族だと思います。もし次の映像発掘等に繋げたいのであれば、このままではいけないのです。俺はポロンがこの現状から少しでも脱却する手助けをしたい!一年前に投稿した傑作選もその思いの一環です。
▲今更だけど初心者向けではないと思う
あと、冒頭の「☆こんな人にオススメ」を見て気づいた方もいると思いますが、「界隈に対して何か貢献したい」「動画の編集技術を学びたい、磨きたい」というポロニストが自分の知ってる中で数名いらっしゃいました。なので、この機会を与えられたらとも考えました。
さらに皆さんが共通のプロジェクトファイルを提出してくださるという事は、極端な話、これらのプロジェクトファイルを流用すれば「多言語対応版星の子ポロン」も簡単に作れちゃうわけです。いるかどうかはわかりませんが例えば…例えばですよ?「英語字幕版星の子ポロンを作りたい!」という方がいましたら、申し出ていただければ各エピソードのプロジェクトファイルをお渡しします。
このプロジェクトファイル中の日本語のテキストを全て英語に置き換えるだけで、英語版ポロンができちゃうわけで、可能性が広がりまくります。
最後に…子供向け作品としては散々ひどい扱いをしてきた『星の子ポロン』に対する、子供向けアニメ、情操教育アニメとしての、我々ができるであろうせめてもの償い・感謝という部分もあります、バリアフリーポロン…。
そもそものきっかけが上述した通り、上映会といったイベントで字幕版ポロンを使用したいという物ですが、何より文字がまだ十分に読めない子供や、聴覚的に字幕を要する方々が本来の作品の用途として視聴ができる体制を整えたいといった感じです。本当にいるかどうかはともかく
偉そうに色々書きましたが、そんな感じです。俺もケフィアさんも笠原さんも非常に多忙であり、とても少人数で成し遂げられない事です。ところでこういうのって期日とか設けた方がいいのだろうか…?
以上を読みまして、もしご協力いただける方がいましたら、是非。
疑問、要望、改善案その他諸々、受け付けておりますのでお気軽にどうぞ。
俺も時間さえあれば、ポロンコミュで字幕作業の様子をまた配信できればなと思ってます(記事だけじゃ作業のイメージつかみにくいし…)
Twitter: @koichil
メール: starchild_poron☆yahoo.co.jp
記事下部のコメントフォームでも構いません。
何かありましたら、追記します。
※本プロジェクトにより提示された手段・目的で、翻案または改変された著作物(二次的著作物)に係る権利は、原著作物の現著作権者にも帰属します。
原著作物の権利関係が明確になり、関係者との連絡が可能となるまで、当二次的著作物はプロジェクトの現管理者が管理を行います。
▲記事バックナンバー
▲発掘済みエピソード一覧
▲毎週土曜日23時~新エピソード公開生放送をしてました(過去形)
現在は不定期放送となってますので、興味ある方は随時お知らせを見てみて下さい。
▲無断転載OK!迷惑をかけない範囲で、印刷するなり焼くなり色々やろう!
▲録画テープを探してみよう!
「星の子ポロン生放送 inニコニコ超会議2018」告知&協力者募集!
※こちらは情報が少し古い記事となっております。最新の記事を作成いたしましたので、こちらからご参照下さい。
Q.まず『星の子ポロン』って何…何これ?
A.ザックリ言うとこういうマジキチ超展開カルトアニメとよく言われてるらしい作品です。
(大百科記事リンク)
▲ケフィアさんに新たに作っていただきました
NHK主催「ベストアニメ100」にて38位になった幻の謎アニメ『星の子ポロン』の目撃情報などを募集中です。一部で大変熱い盛り上がりの作品ですが、権利者も不明で全260話あるらしいのに一部しか見つかっていません…!https://t.co/rOx2ogwFbi [まとめWiki] pic.twitter.com/ro7PBxWsNy
— koichil (@koichil) 2017年5月3日
▲人気エピソード集めた動画もあるズェ…
未解明の情報があまりにも膨大なため、『星の子ポロン』が好きな通称ポロニストによって盛んに研究活動や関連放送が行われています。
※走りません
▲ケフ(ry
~経緯~
(https://secure.nicovideo.jp/form/entry/chokaigi2018_haishinsha)
(某月)
俺「ウェイwwwウェイwwwおいゴラァ!ケフィア!(※1)超会議がなんか募集してるわ!まぁ、通らないと思うけどダメ元でポロンコミュ使って申請してみていい!?」
ケフィア「いや…通らんやろ…てか通ったとして一体何やるねん…まぁええわ申請してみ」
(数カ月後)
俺「なんか知らんけど通ったわ」
ケフィア「は?」
※1
ニコニコミュニティ「星の子ポロン」現コミュ主
~当日の企画内容~
まさか通るとは思ってなかったので未定です!
…というわけにもいかないので、とりあえず大まかに企画考えて、当日に精一杯やれるだけやれるよう準備はします。正直な所、ニコニコ超会議の外配信というのがどんな物なのかもハッキリ理解してないので、間違いなくよくわからない放送になると思います。
そもそも幻のテレビアニメとか関連動画をユーザー主導でニコ生で流してるだけのような連中が、一体超会議の外配信で何をやるんだ!っていう話なンだが…!
この記事を出した時点で考えている企画は以下の通り。
(いずれもカメラを通して会場での様子をニコ生へ中継する物だと思って下さい)
(タイトルで勘違いされるとアレなので言っておくと、いつものポロ生のような形式ではなく、超会議でアレコレしてる様子を映す放送だと思って下さい)
・『星の子ポロン』人気回垂れ流し&生コメンタリー
字幕版優先、もしかしたら字幕のない他の回も流すかもしれませんが…。
会場に来てる方々がまず楽しめるよう流しますが、ニコ生に本編映像映せるかはまだ不明。
・『星の子ポロン』関連動画垂れ流し&生コメンタリー
MAD動画とか手描き動画とか色々…ポロンを語る上では外せないかなー、と。
そもそも許可取らないといけないので流せる動画は限られそうですけどね!
まずはフォームでリクエスト募集をし、26日以降にリストを公開します。この動画は流されたくない!という投稿者の方がもしいればその後に連絡をいただく形とします。
(ポロ生in超会議で流して欲しいポロン関連動画募集フォーム)
・星の子ミニ超年表展示&歴史解説
超会議恒例ニコニコ超年表のパクリです。
初放映からネット上で取り沙汰される現在に至るまでの『星の子ポロン』の歴史を年表にして、テーブルに貼ります。頃合いを見て、それを生で解説…できるといいな!
・『星の子ポロン』知名度調査 in超会議2018
せっかくニコ厨が集まってるし、会場内のポロンの知名度がどれぐらいか気になるじゃないですか…!!!というわけで、外配信を見に来てくださる方々に簡単にシール貼ってもらって統計を取ります!!こんな配信わざわざ見に来る奴は大体ポロン知ってるだろというツッコミはなしで。
・お宝直筆イラスト展示
遂に幻のアニメである『星の子ポロン』の作画スタッフとお会いできた事は発掘調査記事でお伝えした通り。
その時に描いていただいた『星の子ポロン』登場キャラクターの直筆イラストを展示いたします。(現状では)唯一の公式ポロングッズ(?)です。この機会に目に焼き付けておいてください!
・落書きノート設置&紹介
来場者でポロン関連のイラストを描き残したい!って方向けに設置します。超会議に来ていて、落書きが描けて、尚且ポロニストってそんないないんじゃ…。
描いていただいたイラストはその都度、放送で紹介できるといいですね!
・ポロモーション in超配信者ステージ
なんと恐ろしい事に、外配信者は大物が集う超配信者ステージに登壇できる事があるらしいです。しかもその様子は公式のニコ生で中継されます。
正直なところ、当日本当に登壇できるかはわからないのですが、もし登壇できたら絶好のポロモーションチャンスですよね?!コミュ障を発揮してイメージ低下に繋がらないか心配です。
・プレゼント配布?
そもそも配信中にそういう事していいのか…?外配信は謎だらけだ!
まぁプレゼント制作のためのお財布がきちゅいので…これは余裕があったら…になります。
・その他雑談
空いた時間は適当に駄弁ります。生主は口数が比較的少ない人間ですが、頑張ります。大目に見てね。
…と、まぁ生主が考えたのはこんな感じです。
多分他にも色々できたら良いなとは思ってるので、企画を募集してみます。
企画だけじゃなくて「この話題をして欲しい」でも大丈夫です!
(募集フォームのリンク先)
当日にそれが行えるかどうかは考慮の上、選ぶ事になると思いますが、できるだけ盛り上げられたなと思っています。
ちなみに企画は何も生主にやらせる&準備してもらう、という物だけではなく、企画者が自らイベントに来てやってもらってそれを生主が映す、という形式もOKです(例えば演奏だとか、トークに参加だとか、自作ポロングッズ紹介だとか、飛び入り!)
てか、むしろやってもらえるならすごいありがたいので、本当よろしくお願いいたします!
どれぐらいの時間を放送するかは当日にならないとわかりません。超会議運営から指定されている10時~11時にやるのは確実ですが…!(一応外配信エリア内であればその後ずっと放送しても大丈夫らしい)
生主は無謀にも超会議開催中のほとんどの時間を放送に当てるつもりではありますが、会場の回線状況やモバイルルーターの通信制限とかの都合で途中で切ってしまうかもしれません。
ただ、超会議の2日間通してやる事は確定です。おじさん両日ともチケット貰っちゃったしね!
~協力者募集~
……とまぁ軽いノリでやる事になった当放送ですが…アレですね!俺一人だと回しきれないよねこれ!最初はケフィアさんも「よっしゃ、んじゃ4月末東京行って手伝ったるで!」と快く言ってくださったんですが「やっぱ東京行くお金ない…きちゅい…」らしいので(本当毎回毎回ご苦労様や…)必然的に他の協力者の方を募る事に!コロ質がどうなっても知らんからケフィアさんは早めに東京に来いよな!
というわけで厚かましいお願いではあるが、興味ある方は以下を読んで連絡ください!超会議の発表内容や会場の様子に合わせて諸々が変わる事はあるから一応注意な!あくまで予定だ!
~2018/03/16追記~
協力者立候補が規定人数にほぼ達したため、募集を一旦打ち切ります。
後からでもどうしても協力されたい方がいましたら要相談で。
協力内容(必ずしも全てをやるわけではありません)
・交代で放送機器や展示物を見張る
(生主とかが他のブースやお手洗い等に行ってる間、逆も然り)
・生主や来場者と企画に関連するトークややり取りを行う
(駄弁る感じなのである程度は適当でOK)
・(もし呼ばれたら)生主と一緒に超配信者ステージへの登壇
(呼ばれた時に居合わせる人数によっては外配信エリアに残っていただく事もありますし、逆に生主が残るパターンもあるかも?)
・展示物や小物の準備/片付け
(生主から指示します)
募集人数
1日につき1名~2名
(28日と29日、単日/両日どちらでも)
(協力者がいない場合は出来る限りの範囲となってしまいますが、一人で回します)
(ないとは思いますが協力希望者多数の場合は、スケジュール等を相談しながらこちらで絞ります)
条件
・パソコンの基本操作がある程度可能
(特別難しい事はさせないように努めます)
・名前出し(ハンドルネーム可)/顔出し/声出ししても問題ない
(いつもの放送とは違い、Webカメラ通した放送なので、顔や声が映ります)
(マスクとかで顔を隠すのはもちろんOKです)
・長丁場に耐えられる
(ほとんどの時間を放送しながら椅子とかで過ごす事になる可能性があります)
(…と言いつつ、長時間放送できるとは限らないのでその都度休憩とかは確保したい)
・時間や約束などを守れる/当日のスケジュールに余裕がある
(ドタキャンとかあったりすると非常に困るので、そこら辺を余裕持って協力できる方を推奨します)
・関東圏とかに行き来しても大丈夫
(超会議の会場は東京寄りの千葉です、幕張メッセ!)
・(未成年の方のみ)親や家族の方からの了承を得ている
(万が一なにかあった時は自己責任になってしまうかもしれないので気をつけて下さい)
逆に必須ではない条件
・『星の子ポロン』や界隈の知識
(わからない事あったら生主が放送通して解説すれば良い話なので、ポロン初心者でも全然OK!)
・ニコ生放送の知識や経験
(どうしても必要に迫られた時は生主が簡単に操作方法を教えます)
補助
超会議入場チケット代をある程度支給します。
▲超会議公式サイトより
生主は外配信の特別招待枠として入場チケットを超会議運営からいただきますので(※申請者本人のみ有効)、その分協力者の方々のチケット代(※前売り券のみ)に回そうかと思ってます。
「ある程度」としているのは、記事執筆時点で「協力者が何人いるのか」「両日関われるのかどうか」などが不確定のためです。
両日合計で協力者数(述べではない)が1名~2名ならほぼ全額支給できるぐらいで考えてはいますが、まぁこれは協力者が集まってからの相談という形になります。すぐに決められなくて申し訳ねえ…!
その他
・超会議中のほとんどの時間、放送の協力をする事になる可能性はありますが「この時間に行きたいブースがある!」とかだったら事前に言ってくれれば調節します。(ていうか多分俺も回りたいブースあるかもしれないし…)
・協力者の方で「この企画やりてえ!」ってのがあったらもちろんそれも兼ねた放送もできますのでお気軽に。
・「会場では協力できないけど、その他の事で協力したい!」という方がいましたら一応連絡下さい!
・なんか文章が堅苦しそうだけど、同人イベント的なノリだと思うのでお気軽に楽しく…!(震え声)
連絡先
・生主のTwitter(DMでのやり取りになります)
・starchild_poron☆yahoo.co.jp (☆を@に変えて下さい)
以下、応募テンプレ文(加筆OK)
ポロ生in超会議、協力者応募
名前:
連絡先(TwitterとかでもOK):
協力可能日程:4月28日(土)/4月29日(日)/その他
企画案(あれば):
その他特記事項(あれば):
まだどうなるかわかりませんが、遅くとも4月初旬までには諸々を確定できるようにします。
あると生主的に助かる物(なるべくこっちで用意しますが予備程度で)
・モバイルルーター(Softbank回線とかは非推奨…?)
(回線も混雑している外で配信する上に、生主のテザリングで代用しようとすると通信制限がかかる可能性が高いため)
・AC出力対応のポータブル電源
(外配信エリアに一応電源はあるみたいですが、他の生主との競争で塞がってしまった場合に備えて…これだけはとてもじゃないですが生主では用意できない…!)
Q&A
Q.こんなの通しちゃうniconicoってなんなの?色々大丈夫なの?
A.きっとniconicoも『星の子ポロン』大好きなんだと思います(こじつけ)
▲いやホントごめん…なんかごめん…
niconicoトップより pic.twitter.com/ob8uwISuaM
— 素材だ走れの巻 (@byebye_sozai) 2018年2月18日
▲これは言い逃れできないと思うけどな!!!!!!!
Q.お前、外配信やった事ないやろ…。
A.やった事ないのでめっちゃ心配です…。モバイルルーターなんかで本当に配信なんてできんのか!?まぁやってる人いるから出来るんだろうな!?練習しておきます!放送止まったりしたらごめんネ!
Q.当日挨拶しに行っていいの?
A.ウェルカム!!!!!でも放送に映っちゃうから身バレ気にするなら相応の準備してきてね!マスクつけるとか!
Q.応援上映OK?
A.放送閲覧者、来場者問わず他の方の迷惑にならないレベルならええんとちゃう?
Q.『星の子ポロン』とか『ガンとゴン』(※2)の録画映像とか持っとるで。
A.連絡先載せてるんで詳細をお聞かせ下さい!!!!!!!!!!!
※2
『星の子ポロン』の姉妹作(大百科記事リンク)
Q.『星の子ポロン』の権利者なんですが、これは一体どういう事でしょうか。
A.連絡先載せてるんで詳細をお聞かせ下さい!!!!!!!!!!!
~公式の詳細ページ~
▲リンク先
▲微妙に良い位置にいる…
出演者は「koichil」って事になってますが、俺に限らず色んなポロニストが関われたらな…とは思ってますので、我こそは!という方は是非!
…つーわけで、こんな感じです。あくまで予定の段階であり、当日の状況次第で諸々が変わってしまう可能性はあるのをご了承下さい。追記事項があれば、ちゃんと書きます!
勢いに任せたこんなアホな企画ですが、せっかく超会議運営から外配信の招待枠いただきましたし……どうぞよろしくお願いいたします。
なにか質問や提案事項があれば、ご連絡下さい。
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▲発掘済みエピソード一覧
▲毎週土曜日23時~新エピソード公開生放送をしてました(過去形)
現在は不定期放送となってますので、興味ある方は随時お知らせを見てみて下さい。
▲無断転載OK!迷惑をかけない範囲で、印刷するなり焼くなり色々やろう!
▲録画テープを探してみよう!